レイカーズで再起を誓うドワイト・ハワード

古巣のロサンゼルス・レイカーズで再起を期すドワイト・ハワードが、来シーズンへの意気込みを語った。 怪我により長期離脱を余儀なくされたセンターのデマーカス・カズンズの代役としてレイカーズと6年ぶりに契約を結んだハワードは、彼の”出戻り”を良く思っていないレイカーズのファンや、引退したレジェンド選手たちに持たれている悪いイメージを払拭するチャンスを得られて「とても嬉しい」と語った。 現在33歳のハワードは、レイカーズで1年だけプレーした2012-13シーズンにさまざまな問題を起こした挙句、その翌年にフリーエージェントとしてチームを去った。レイカーズを去ったあとの6年間は浮き沈みの激しいキャリアを送り、今オフには個人的な問題も抱えていたそうだが、再びレイカーズのユニフォームを着てレブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスらとプレイするチャンスを得られたことで元気を取り戻したそうだ。 電話インタビューに応じたハワードは、レイカーズとの契約について以下のようにコメントしている。 「人生の中で2度目のチャンスを得られる機会は、そんなに多くない。非常に素晴らしい経験だ。俺は最も良いチームメイトになり、コミュニティーの中で最も良い人物になりたいと思っている。この6年間はあっという間だったが、いろいろなことがあった。今はとにかく興奮しているよ」 ハワードは、レイカーズのファンから良く思われていないことを自覚している。この6年間、彼はステイプルズ・センターでプレイする際には必ずブーイングされていた。しかも、レイカーズファンだけでなく、ロサンゼルス・クリッパーズのファンにまでブーイングされていたのだ。彼は、今回の出戻りをきっかけにして、ロサンゼルスの人々との関係を修復することを願っているようだ。 「俺はロサンゼルスのファンに対して悪い感情は持っていない。俺はこの街が好きだったから、このチームでプレイしたいと思ったんだ。ロサンゼルスでプレイするのが好きなんだ。過去のことは、もう関係ない。俺たちは新しいスタートを切るんだ。新たなスタートに期待を寄せている。ファンと共に新たなスタートを切り、俺の唯一の願いがレイカーズに再び優勝をもたらすことだとファンに知ってもらいたい」 ハワードは、この1年間は個人的にも辛い日々を送っていたと明かした。ワシントン・ウィザーズでプレイした昨シーズンの11月に負傷し、それ以降は試合に出場できなかった。さらに詳細は不明だが、彼は個人的な問題を抱えて「どん底」の状況だったそうだ。 「個人的なことだけれど、俺はメンタルの面でも、肉体の面でも、精神的な面でも問題を抱えていた。それは、バスケットボール選手である自分には対処できないことだった。だが、その個人的な問題に対処できるようになって、俺はさらに強くなれた」 彼は、瞑想や読書、自己反省によってメンタルの問題に対処しているそうだ。そのおかげで彼はレイカーズのレジェンドからの批判にも対処できているという。先週、レイカーズのレジェンドのコービー・ブライアントとシャキール・オニールがSNSでハワードに対する批判的なコメントを投稿したが、この件についてハワードは以下のようにコメントしている。 「シャックとコービーは偉大な選手だ。俺は、偉大な功績を残した彼らを心から尊敬している。俺の仕事は、このチームの勝利に貢献することだ。シャックやコービーたちと喧嘩したり口論することではない。優勝以外のことは考えたくないんだ。言葉よりも行動で自分の意志を示したいと思っている。今までの俺は行動よりも言葉の方が多い人間だったが、これからは行動で自分の意志を示すつもりだ」

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