現地8月24日、カイル・クーズマ（ロサンゼルス・レイカーズ）が左足首を負傷したことを受け、今夏のFIBAワールドカップに出場するアメリカ代表の12名のロスターが確定した。 2019年のFIBAワールドカップに出場するアメリカ代表の正式メンバーは、ドノバン・ミッチェル（ユタ・ジャズ）、ブルック・ロペス（ミルウォーキー・バックス）、クリス・ミドルトン（バックス）、ジェイレン・ブラウン（ボストン・セルティックス）、ジェイソン・テイタム（セルティックス）、マーカス・スマート（セルティックス）、ケンバ・ウォーカー（セルティックス）、ジョー・ハリス（ブルックリン・ネッツ）、マイルズ・ターナー（インディアナ・ペイサーズ）、デリック・ホワイト（サンアントニオ・スパーズ）、そして2016年のリオ・オリンピックの優勝メンバーのハリソン・バーンズ（サクラメント・キングス）、2014年の世界選手権の優勝メンバーのメイソン・プラムリー（デンバー・ナゲッツ）の12名だ。 アメリカ代表を指揮するヘッドコーチはサンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHC（ヘッドコーチ）で、アシスタントコーチはスティーブ・カー（ゴールデンステイト・ウォリアーズ/ヘッドコーチ）、ロイド・ピアース（アトランタ・ホークス/ヘッドコーチ）、ジェイ・ライト（ビラノバ大/ヘッドコーチ）らが務める。 アメリカ代表はメルボルンからシドニーに移動して同8月25日から28日まで最終合宿を行う。練習日は25日、27日、28日の3日で、26日にはクァドス・バンク・アリーナでカナダ代表とワールドカップ前の最後の親善試合を行う。