NBAでヘッドコーチの経験があるジェイソン・キッドとライオネル・ホリンズが、ロサンゼルス・レイカーズのアシスタントコーチに就任した。来シーズンからレイカーズの指揮を執るのは、フランク・ボーゲル新HC(ヘッドコーチ)だ。 現地7月31日にレイカーズが発表した来シーズンのコーチング・スタッフは、キッドとホリンズのほか、フィル・ハンディ、マイルズ・サイモン、マイク・ペンバーシー、クイントン・クロフォードらだ。ルーク・ウォルトン前HC時代から引き続きスタッフに入っているのは、サイモンだけだ。 キッドは、ブルックリン・ネッツとミルウォーキー・バックスでヘッドコーチをした経験を持っている。選手としてバスケットボールの殿堂入りを果たしているキッドは、2018年の1月にバックスのヘッドコーチを解雇されていた。 ホリンズは、メンフィス・グリズリーズのヘッドコーチを4年務めた経験を持ち、その後ネッツでも2年ヘッドコーチをしたが、2016年1月に解雇された。 レイカーズは、グレッグ・セント・ジーンとドルー・アンスロップとジョン・パストレックを選手育成コーチに加えたことも発表している。