3年前のフリーエージェント市場ではボストン・セルティックスの最優先選手だったアル・ホーフォードだが、今年のフリーエージェントで、彼はイースタン・カンファレンスのライバルチームと契約することを選んだ。 ホーフォードは、今年のカンファレンス・セミファイナルで惨敗したミルウォーキー・バックスのライバルチームと契約するようだ。 ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、ホーフォードはフィラデルフィア・76ersと4年1億900万ドル（約120億円）で契約することに基本合意したそうだ。この契約で保証されているのは9700万ドル（約110億円）で、残りの1200万ドル（約13億円）は優勝ボーナスになっているとのことだ。 ESPNによると、セルティックスはホーフォードに4年契約を提示したが、彼はもっと多い金額を望んだそうだ。 昨シーズン、33歳のホーフォードは1試合平均13.6得点、6.7リバウンド、4.2アシスト、1.3ブロック、フィールドゴール成功率53.5％、3ポイントシュート成功率36％という成績を残している。