マジックがシャキール・オニールの背番号32を球団初の永久欠番に 「コート内外でこのフランチャイズを新たな高みへと導いた」

日本時間1月5日(現地4日)、オーランド・マジックはシャキール・オニールの背番号32を球団初の永久欠番にすることを発表した。オニールが長年出演するTNTの番組『NBA Tip-Off』で明かされた。2月14日(同13日)のオクラホマシティ・サンダー戦後にセレモニーを行なう予定だという。 マジックのアレックス・マーティンスCEOは、「彼はコート内外でこのフランチャイズを新たな高みへと導いた。デボス・ファミリーの一員として、シャキールを称えるためキア・センターに彼の背番号32を掲げることを心待ちにしている」とコメントしている。 オニールは2018年に亡くなったマジックの元オーナー、リッチ・デボスに感謝の意を表すとともに、「オーランドでの4年間は素晴らしいものだった。市とマジックの組織に感謝している」と語った。 シャックの愛称で親しまれたオニールは、1992年のドラフト1巡目全体1位指名を受けてマジックに入団。1年目に新人王を獲得すると、入団3年目にはチームをNBAファイナルへと導いた。1996年にロサンゼルス・レイカーズへ移籍するまで、チームの大黒柱としてマジックを支えた。 オニール退団後、マジックではジェレミー・リチャードソン(2008-09シーズンに12試合)、ジャスティン・ハーパー(2011-12シーズンに14試合)、CJ・ワトソン(2015年から2017年までの2シーズンで95試合)と3人が32番を着用していた。 なお、オニールがマジック退団後に所属したレイカーズ(34番)、マイアミ・ヒート(32番)も、それぞれ永久欠番となっている。

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