トレードの噂:アンソニー・デイビスのトレードベイトとなる可能性がある有望な若手選手

夏が近づくに連れてFAやトレードの噂が急速に増加しているが、その中でも度々ニュースのトップを飾り、注目を浴びているのがアンソニー・デイビスを取り巻く大型トレードの噂だ。 今年1月に所属するニューオーリンズ・ペリカンズにトレードを要求したデイビス。ペリカンズとしても、来年にデイビスがフリーエージェントとなる前に、他の有力な選手や資産とトレードしてしまった方が得であるとの見方が一般であり、今オフにトレードされることが囁かれている。 多くの球団がデイビス獲得を狙う中、今回はデイビス獲得のトレードベイト(トレードで選手を獲得するためにチームが代わりに差し出す選手)に使われてしまう可能性のある有望な若手選手を紹介したい。 デイビスの移籍先として名乗りを上げている球団の一つにボストン・セルティクスがある。そして、デイビス獲得のための重要なトレードベイト候補として挙がっているのがセルティックスのジェーソン・テイタムだ。 今シーズンは期待されていたほどの活躍はしなかったものの、テイタムは平均18.2ポイント、7.0リバウンド、2.5アシスト、シュート成功率45%を記録。また、1試合の平均プレー時間は36分、そして3ポイント成功率に至っては37.3%をマークしている。この記録は20歳以下のルーキー選手で歴代最高記録となった。 ESPNのブライアン・ウィンドホースト氏は、テイタムがペリカンズにトレードされる噂について、テイタムにとっても球団の顔として活躍できるチャンスだと言及している。また、今年のドラフト全体1位指名権を得ているペリカンズが、恐らくデュ―ク大のスーパースターであるザイオン・ウィリアムソンを指名することを考慮すると、テイタムにとってペリカンズは魅力的な移籍先になるだろう。 セルティックスが今オフにトレードされる可能性のあるデイビスを獲得できるかは分からない。しかし、もしペリカンズとの交渉が行われるのであれば、発展途上にあり、まだまだ伸びしろの多いテイタムがパッケージの中心として提示される可能性が高い。 文:ビタラフ アドル

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