NBAがロスター枠の拡大を検討か 選手感染時の対策として

NBAはフロリダ州オーランドでのシーズン再開に向けたトレーニングキャンプに、2ウェイ契約の選手やGリーグの選手も参加できるようにロスター枠を調整する可能性があるようだ。『NBC Sports』のカート・ヘリン記者が報じている。 まだ具体的な話は進められていないが、もしこの案が採用された場合、メンフィス・グリズリーズと2ウェイ契約を結んでいる渡邊雄太や、状況によってはGリーグのテキサス・レジェンズに所属する馬場雄大にも、2019-20シーズンのプレイオフでプレイする可能性が残されることになる。 NBAがこの調整案を考慮し始めた経緯について、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者とボビー・マークス記者は以下のように説明した。 「オーランドで開催されるトレーニングキャンプやレギュラーシーズンの期間中に、選手の中で新型コロナウイルスの感染者が出る可能性がある。NBAは代替選手の人数を確保するべく、チームの登録選手数の制限を無くす可能性があるようだ。情報筋によると代替選手は、今シーズン中に1度でもNBAと契約した選手、Gリーグの選手、トレーニングキャンプ契約を結んだ選手などが考えられている」 「この場合、今シーズンNBAチームと契約しなかったジャマール・クロフォードや、海外の選手は除外される。リーグオフィスは、新型コロナウイルスの感染や怪我によりロスターの選手が減ってチームのバランスが崩れる可能性を懸念している」 ほとんどのチームがローテーションの人数を絞り込むプレイオフでは、先発選手やスター選手の重要度がレギュラーシーズン以上に増す傾向にある。そのため、たとえ2ウェイ契約選手やGリーガーをロスターに入れたとしても、チームの中心選手が離脱した際の穴埋めは難しい。 また、オーランド以外の場所から選手を急きょ召集する場合、その選手には一定期間の隔離が必要となるため、すぐにはチームに帯同できないという問題もある。召集選手の隔離期間が終わる前に、感染によって離脱していた選手が復帰するかもしれない。 シーズン再開後のNBAでは予測不可能な問題が数多く発生することが予想される。もし、1チームから一度に複数の選手の感染が確認された場合、そのチームの戦力を補填することは非常に難しく、ゼネラルマネージャーやコーチにとって大きなチャレンジになるだろう。

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