All-ACCESS DALLASとは?

All AccessとはNBAが主催する全世界のファンに向けたVIPツアーです。NBAゲームを観戦するだけではなく、チーム施設や練習の見学、都市の観光などを数日間に渡って楽しむことができます。アメリカ国内だけでなく、各国からもファンが参加するため、世界中のNBAファンと交流することもできます。今回はダラスでの開催だったので、ダラス・マーベリックスをたっぷりと味わう機会となりました。

DALLAS MAVERICKS

試合観戦

ツアーのメインイベントはやはり試合観戦!ホームであるアメリカン・エアラインズ・センターでの連戦に合わせてスケジュールが組まれている事が多いため、連日試合観戦を楽しめます。
1試合目のメンフィス・グリズリーズ戦は1階席から観戦!テレビで見るよりも全てが大きく、全てが速く、レベルの高さを肌で感じることができます。
2試合目のヒューストン・ロケッツ戦はなんとスイートルームからの観戦!1試合目よりも距離はあるものの、VIP気分を存分に味わえました!

一階席からの景色
スイートルームからの景色(左) 本拠地:アメリカン・エアラインズ・センター(右)

練習風景

会場入りは試合開始数時間前で、試合前に行なわれる各チームのウォームアップを見るところから始まりました。コートサイドに座り、各選手のウォームアップやルーティンを間近で観察!アシスタントコーチには往年の名選手がいたりすることも珍しくなく、彼らがアップを手伝っているのを見られるのも、楽しみのひとつです。

裏側&VIP待遇

試合前にはなんと!ロッカールームに潜入。選手のユニフォームがそれぞれのロッカーに飾られている様子は圧巻でした。2試合目で利用したスイートルームには、食事とお酒がたっぷりと用意されていました。ビュッフェスタイルなので好きなだけ飲み食いしながら、周りの観客を気にすることなく、試合を楽しめます。しばらくするとデザートワゴンが部屋に回ってきて、ザ・アメリカンなデザートを堪能。

ロッカールームの様子
スイートルーム内での様子

ツアー

おもてなし①なんと嬉しい食事つき!

食事は朝昼晩とツアー側で用意されていました。ホテルだけでなく、街で人気なレストランでの食事も楽しむことができました。

おもてなし②ホテルは一流

今回のホテルは、カジノのないリゾートとしては全米一という巨大リゾート!壮大な外装はまるで映画に出てくるお城のよう。

おもてなし③ラグジュアリーバスで送迎!

内装はレザーで座り心地も抜群!外の景色を楽しむも良し、長旅の疲れを取るために仮眠するも良しな移動車です。

テキサスといえばカウボーイ!
FORT WORTH STOCKYARDS

ダラスの近くにあるフォートワースには、西部の街並みが残る地区があります。カウボーイや、テキサスロングホーンが街中を歩いているその風景はまさに西部劇。夜はストックヤード・チャンピオンシップ・ロデオを鑑賞!暴れる牛を乗りこなすその姿は圧巻。現地のお客さんもたくさん入っており、会場は大にぎわいでした。

大人から子供まで大人気!
DALLAS WORLD AQUARIUM

最初スケジュールを見たときに、「ダラスに来てまでして水族館…?」と正直思っていたのですが、行ってみたらそう思ったことは反省。日本ではなかなか見ないような生物も多く、内部は完全にジャングルのよう。想像していたものとはまるで違う施設で、すっかり楽しんでしまいました。こういった街観光ができることもAll Accessの醍醐味です。

NBAファンとの交流

家族連れや、すでに出来上がったグループもいたため溶け込めるか最初不安だったのですが、NBAという共通項があることから、すぐ仲良くなることができました。「昔日本に住んでいたよ」という人も数名いて、積極的に話しかけてくれますが、最終的にいつもNBAの話になっていることがほとんどでした。やはりバスケは国境を超える!

ツアー参加者

NBAからの贈り物

今回のツアー、試合観戦や観光だけでなく、なんとお土産も盛り沢山。初日のウェルカム・リセプションでバックパックが自分の席にかけられてあるのですが、その中には公式球を始めとしたNBAグッズがこれでもかと言わんばかりに詰め込まれています。All AccessのTシャツとともに、最高のお土産になりました!

なんと嬉しいサプライズ!!

試合前日に訪れた練習施設では、リック・カーライルHC、JJ・バレア選手、そしてマブスと言えばこの人!ダーク・ノビツキー選手とお会いする事ができました!ノビツキー選手でかい!いやでかいの知っていましたけど、間近で見るとさらにでかい!ツアー参加者一人一人としっかりと握手とサインをしてくれる選手たちに感動です。

参加者の感想

Q:何がきっかけで今回のイベントに応募したのか?
A:NBA 3Xのプエルトリコ大会に優勝したことで参加が叶いました。

Q:ツアー全体の感想は?
A:バスケットボールだけでなく、街全体を楽しむことができるのがとても良かったです。

Q:何が一番楽しかったか?
A:やはり試合観戦、そして選手に会う事ができたのが一番楽しかったです。

Q:次に参加を検討する人にオススメする点は?
A:とにかく楽しむこと!こんな贅沢な機会はなかなかないので、遠慮せずにどんどん楽しむことが大事です。

今回、NBA All Accessツアーに初めて参加しましたが、テレビで観るだけでは伝わらない迫力を肌で感じることができ、終始感動してしまいました。試合観戦だけではなく、ロッカールームや練習場、通常知りえない裏側の見学、選手との交流などを通し、NBAに対する理解と愛が深まった大変貴重な経験になりました。次回のAll Accessの開催時期は未定ですが、年に数回のチャンスがあるようなので、Rakuten NBA NEWSで最新情報をチェックして、ビッグチャンスを見逃さないでくださいね!


取材・文/大西玲央

NBAスポーツライター 大西玲央

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。インターネット・雑誌・テレビ等の媒体で活動。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、同時通訳なども行なっている。2017年には書籍『コービー・ブライアント 失う勇気 最高の男になるためさ!』(東邦出版)を翻訳。3年前からNBAの取材をスタートし、その英語力を活かし数々のNBA選手のインタビューや通訳をしている。

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