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スーパースター・コンビ【TOP10】:第8位

今年のFA(フリーエージェント)市場では、例年と比較すると多くのスーパースターがチームを変更している。また、その多くにとってコンビ結成が新たなトレンドとなっていた。

今夏のFAやトレードを経て、全く新しいコンビが結成されたチームもあれば、コンビが変成されたチーム、そして元からのコンビで来期に挑むチームもある。

これを受けて、今夏に登場した数多くの手強いペアの中でも、特にリーグにとって脅威となるであろう10組を筆者がランキングしてみた。

今回は、ランキング第8位に選んだデンバー・ナゲッツのジャマール・マレー&ニコラ・ヨキッチのコンビを紹介したい。

若干22歳のマレーと24歳のヨキッチのコンビは、第9位で紹介したドンチッチ&ポルジンギスのコンビ同様、期待値を込めての位置づけとなっている。

2014年にドラフト2巡名全体41位でナゲッツに指名されたパワーフォワードのヨキッチは、今やリーグトップ10に入る選手へと変貌を遂げている。このドラフトは、近年のNBAで最大のスティール(掘り出し物)となったと言っても過言ではないだろう。

昨シーズン、彼は平均20.1ポイント、10.8リバウンド、7.3アシストを記録。「Basketball Reference」によると、1シーズンの平均が20/10/7を超えた歴代選手は、ヨキッチを除いてウィルト・チャンバーレイン、オスカー・ロビンソン、そして現役であるラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ)の3名のみであるという。

ヨキッチに次いでナゲッツの2番目のスターとして活躍するマレーは、2016年に1巡目全体7位でドラフトされている。キャリア3年目となった昨シーズン、ガードである彼は、平均18.2ポイント、4.2リバウンド、4.8アシストを記録。

3シーズンを通してケミストリーを向上させてきた2人の相性は抜群で、昨シーズンのポートランド・トレイルブレイザーズとのカンファレンス・セミファイナルズでは、そのレベルを更に極めていた。得点とアシストを考慮した指標を基にすると、レギュラーシーズンでは、2人でチーム全体45.5%の得点を占めていたものが、プレーオフでは51.9%を占めている。彼らのケミストリーの高さはリーグ内でも評判で、中でもピックアンドロールのパートナーとして高評価だ。

ヨキッチはMVPを狙える逸材であり、またマレーは近い将来にオールスター入りを果たせる選手となるだろう。まだまだ若く、大いにポテンシャルを秘めているコンビの来シーズンに期待したい。

スポヲタ:ビタラフ アドル

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