2018年6月27日 13:03

スパーズのダニー・グリーンが、プレーヤーオプションを行使してチームに残留することが分かった

ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者とSan Antonio Express-Newsのジェフ・マクドナルド記者のリポートによると、ダニー・グリーンがプレーヤーオプションを行使して来シーズンもサンアントニオ・スパーズに残留することを決めたようだ。

グリーンのオプトイン（プレーヤーオプションを行使してチームに残留すること）について、マクドナルド記者が以下のように説明している。

「リーグの情報筋によると、今年で31歳になるシューティングガードのグリーンは、1年1000万ドル（約11億円）のプレーヤーオプションを行使して2018-19シーズンもスパーズに残留することを決めたようだ。
このオプトインにより、彼は、安く買い叩かれることが予想されていた今夏のフリーエージェント市場を回避し、来年の7月に改めて完全フリーエージェントになることを選んだのだ。」

９年間のNBAキャリアのうち８年間をスパーズでプレーしてきたベテラン選手のグリーンは、昨シーズン70試合に出場して1試合平均8.6得点3.6リバウンドを記録した。中〜長距離シュートの名手として知られるグリーンだが、昨シーズンはフィールドゴール成功率38.7%（スリーポイント成功率は36.3%）と不調に終わっていた。

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