ニュース

レブロン・ジェームズには『アピール合戦』は無意味?!

今夏にフリーエージェントになる可能性があるレブロン・ジェームズは、過激な争奪戦が繰り広げられることを望んでいないようだ

レブロン・ジェームズの決断が今夏のフリーエージェント市場の行方を大きく左右することは間違いない。現地6月29日のプレーヤーオプション(残りの契約を破棄してフリーエージェントになるかチームに残留するかを選手自身が決める権利)の決定期日までに、彼は残り1シーズン分の3560万ドル(約39億円)の契約を保証して来シーズンもクリーブランド・キャバリアーズに残留するか、今オフに完全フリーエージェントになるかを決めなければならない。

だが、もしフリーエージェントになる決断をしたとしても、彼はチームやファンやメディアによる過激な争奪戦を望まないだろう。巨大な看板をはじめとする様々な勧誘手段は、もうジェームズには必要が無いのだ。この件に関して、ESPNのラモーナ・シェルバーン記者が以下のように説明している。

「ジェームズは、プレーヤーオプションを行使するか否かについてまだ決断していないが、例えフリーエージェントになったとしても、彼が複数のチームによる手の込んだプレゼンテーションに耳を貸すことは無いだろう。
もちろん、球団やチームオーナーと実際に会って対話することはあるだろうが、昨今のNBAで主流となっている『フリーエージェント選手に向けた手の込んだアピール』は、15年のキャリアを誇るジェームズにはもう必要ないのだ。
ジェームズ自身はもちろん、彼のエージェントであるリッチ・ポール氏やマーク・ターミニ氏も、ジェームズを取り巻くリーグの状況を十分に理解しているので、派手な争奪戦が無くとも、彼らは適切な決断を下すことができるはずだ。」

2010年のオフに、キャバリアーズからフリーエージェントになったジェームズは、様々なチームからオファーを受けた。ニューヨーク・ニックス、マイアミ・ヒート、シカゴ・ブルズ、ニュージャージー・ネッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、そしてキャバリアーズが、チームの代表団をジェームズのもとに送り込み、彼の説得にあたった。最終的に、ジェームズは『決断』と題したESPNの独自テレビ番組でヒート行きを発表した。

2014年のフリーエージェントでキャバリアーズに戻った際は、彼はSports Illustrated誌に手記を寄稿する形で移籍を発表した。

ここ数年のオフシーズンで、NBAの多くのチームが、大物フリーエージェント選手獲得のために派手なアピール合戦を繰り広げた。ラマーカス・オルドリッジやカーメロ・アンソニー、そして昨夏のゴードン・ヘイワードの例も記憶に新しいはずだ。だが、彼らの争奪戦の結果は様々だ。最も良いアピールをしたチームにスター選手が行くとは限らない…というのが現実なのだ。

アーカイブ

ドラフト・ロッタリー直後のモック・ドラフトをチェック!
マジック・ジョンソンとラリー・バードが生涯功労賞を受賞へ
NBAドラフト・コンバインでタッコ・フォールの株が急上昇?!
ケビン・デュラントがカンファレンス・ファイナル第2戦を欠場
NBAファイナル2019パブリックビューイングパーティー開催決定!豪華ゲストも来場予定!
NBAモックドラフト2019:八村塁は17位でブルックリン・ネッツへ
人気上昇中のメンフィス・グリズリーズと渡邊雄太の存在
ベン・シモンズがFIBAワールドカップに出場へ!
ジェリー・ウェスト氏の続投が決定
アンソニー・デイビスは依然としてトレードを希望?
ペリカンズが今年のドラフト1位指名権を獲得!!
アンソニー・デイビス獲得を狙うニューヨーク・ニックスに影響を与えたNBAドラフトロッタリー2019
ケビン・デュラントの復帰はまだまだ先?
シクサーズのブレット・ブラウンHCが続投へ
ケビン・デュラントとカイリー・アービングのニックス移籍は95%確実?
キャバリアーズの新ヘッドコーチが決定!
カンファレンス・ファイナルのスケジュールが決定
カワイ・レナードのビッグショットにNBA選手も大興奮!!
トロント・ラプターズとドレークのジンクス
カリー家の兄弟対決、果たして二人の両親はどちらを応援するのか?
イースタン・カンファレンスのカンファレンス・ファイナルに進出する2チームが決定!!
ウェスタン・カンファレンスのカンファレンス・ファイナルに進出する2チームが決定!!
レイカーズ移籍の噂が浮上したカイリー・アービング
クリスタプス・ポルジンギスが母国ラトビアで暴行被害
この夏トレードされる可能性のあるシューティングガードVol.1
  • 週間NBA
  • DAILYHIGHLIGHTS

(C)2018 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.