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デローザンが鬱病との闘いを告白

ラプターズのデマー・デローザンが鬱病と闘っていることを告白した

デマー・デローザンが告白するまでは、プロスポーツ選手の精神面や感情面の話は、今まであまり語られることがなかった。トロント・ラプターズのオールスター選手がNBAオールスター・ウィークエンドの真っ最中に投稿したツイートは、多くのNBAファンを驚かせた。

「This depression get the best of me... (沈んだ気持ちに負けてしまった...)」

このメッセージは、デローザンがよく聴いている歌の歌詞を引用したものだ。しかし、そのツイートには、彼のファンからの暖かい励ましのコメントが相次いで送られた。たしかに、若くして大金を稼いだ人や有名アスリートが不安な気持ちを抱える事例はよく耳にする。今回のデローザンの場合は、彼が数年前に飛び出してきた故郷のコンプトン(荒れた地域ということで有名な街)にほど近いロサンゼルスで開催されたNBAオールスター2018の会場を訪れたことが関係したようだ。

以下は、Toronto Star紙のダグ・スミス記者によるリポートだ。

全ての望みを叶えてきたように見えるデマー・デローザンだが、彼もまた、同じ病を抱える他の人々と同じように、沈んだ気持ちや不安や孤独と闘ってきた。28歳のラプターズのオールスター選手は、こう語った。

「誰もが自分の本質を変えられないという話と同じで、結局のところ俺たちは皆んな人間だってことなんだ。俺たちは色々な感情を抱えている。時に、その感情が自分を打ち負かしてしまう。その感情が自分の全てになってしまうんだ。」

NBAオールスター期間中のロサンゼルスで、日々のNBA選手としての生活から一呼吸おき、家族と過ごしていたデローザンだったが、その週末の夜中に不意に暗い感情に襲われたという。

その感情は、夜の暗闇の中からどこからともなくやって来た。誰もが『コンプトン出身のデローザンは地元に戻ってNBAオールスター・ウィークエンドを満喫しているだろう』と思っていたが、現実とは全く食い違っていた。ソーシャルメディア上でファンによる大きなサポートの渦巻きが発生し、まるで歌の歌詞のように事態は収束したように見えたが、全てが解決した訳ではない。

それは辛い時間だった。デローザンは自らのプライベートな部分に関する告白を続けた。

「毎晩のように違った感情が襲ってくるんだ。幼い頃からそうだったから、俺はこういう物腰の人間になったのだと思う。もう知っているかもしれないけれど、俺はとても物静かな人間だ。俺はいつも自分の内なる感情と闘わなくてはならないから、他人とは一歩距離を置くようにしているんだ。」

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