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チーム・レブロンが逆転勝利!!

今年のNBAオールスターゲームは、ディフェンスをきっかけに試合をひっくり返したチーム・レブロンが3点差で勝利した

最終スコア:チーム・レブロン148対145チーム・ステフィン

MVP:レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)

NBAオールスターゲーム2018は、チーム・レブロンが148対145という僅差でチーム・ステフィンから勝利を奪った。

チーム・レブロンのキャプテン、レブロン・ジェームズは、試合時間残り34.5秒に決めた勝ち越しレイアップを含む29得点を叩き出し、見事NBAオースルターゲーム2018のMVPに選ばれた。

今回で67回目を迎えるNBAオールスターゲームは、1951年以来ずっと採用されてきた『東対西』という伝統的なフォーマットを捨て、チームキャプテンがそれぞれの選手を選抜するフォーマットを新たに採用した。

チーム・レブロンの3点リードで迎えた試合時間残り4.1秒からのプレイで、同点スリーポイント・シュートを狙ったステフィン・カリーに対し、ジェームズとケビン・デュラントが二人掛かりでディフェンスを仕掛けた。結局カリーはシュートを打つことすらできずに試合終了のブザーが鳴った。

この試合で29得点、10リバウンド、8アシストを記録したジェームズは、新しいフォーマットを採用したオールスターゲームについて以下のように話した。

「オールスターが新しいフォーマットになったことで、おそらく俺もカリーも今まで以上に真剣に勝利を目指す必要があると気付いたんだ。」

両チームとも1試合を通してディフェンスに集中し、多くのショットをコンテスト(シュートチェックをすること)した。特にチーム・レブロンは前半終了前にフルコート・プレスを仕掛けるなど積極的なディフェンスを見せた。彼らは、試合終盤に二桁得点差を追い上げ、残り1分31秒のジェームズのスリーポイント・シュートで144対144の同点に追いつくことにも成功した。

同点の段階で、地元ロサンゼルス出身のデマー・デローザンがフリースローを2本試投するチャンスを得たが、彼は2本中1本しか決めることができなかった。その直後、ジェームズはチームメイトと鮮やかなパス回しを繰り広げ、自らのレイアップ・ショットで1点リードに試合をひっくり返した。どうしても2点を返したいシチュエーションで、デローザンはチームメイトのヤニス・アデトクンボにパスを出そうとしてターンオーバーをしてしまう。そこから、チーム・レブロンのラッセル・ウェストブルックが試合時間残り10.7秒でレイアップ・ショットを成功させ、点差を3点に広げた。

チーム・ステフィンにはまだ同点のチャンスが残されていたが、ディフェンス不可能とも言われるクイックシューターのカリーに対しジェームズとデュラントが好ディフェンスを見せ、彼にシュートを打つことすら許さなかった。ちなみに、カリーとデュラントは普段はゴールデンステイト・ウォリアーズのチームメイト同士だ。
この日、カリーはフィールドゴールが14本中4本しか決まらず、得点もわずか11点にとどまった。

チーム・レブロンのディフェンスについて、ラッセル・ウェストブルックは以下のように強調した。

「俺達は、必要な時にいつでも相手の得点を止めることができる。」

ここ数シーズンのオールスターゲームと比べると、今年のオールスターゲームのフィールドゴール成功率と最終スコアは大幅に下がった。それはひとえに、コート上の両チームによるディフェンスの頑張りのお陰だろう。とはいえ、オールスターゲームならではの空気感が失われた訳ではない。第3Qにカリーはベンチに座ってポップコーンを食べていたし、スター選手達はチャンスを見つけては数多くのダンクやアリウープを炸裂させた。

勝利チームには全員に10万ドル(約1100万円)ずつが支給される。今までに無かったこのボーナス制度も、試合を面白くした一つの要因に違いない。

もちろん、チームキャプテンがチームメイトをドラフトするという制度も、コート上のプレイのダイナミクスを大きく変えることに一役買ったはずだ。

カリーはウォリアーズのチームメイトのクレイ・トンプソンとドレイモンド・グリーンをドラフトしたが、彼ら3人はもう1人のチームメイトのデュラントとオールスターゲームで対戦しなければならなかった。また、ジェームズはオクラホマシティー・サンダーの強力デュオのウェストブルックとポール・ジョージをドラフトし、更には昨夏にトレード志願をしてジェームズがいるクリーブランド・キャバリアーズを去ったカイリー・アービングも味方に選んだ。

アービングとジェームズの間に明確なわだかまりは無く、ベンチで談笑する様子も見られた。2016年にデュラントがオクラホマシティー・サンダーからウォリアーズに移籍して以降デュラントとウェストブルックの確執も噂されているが、彼ら2人の間にもわだかまりは見られなかった。

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