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来期ブレイクしそうな若手:ジョン・コリンズ編

大波乱となった今オフもようやく終盤を迎えた今、NBA解説者やファン達は来期のNBAがどうなるかを予想し始めているようだ。今オフは特に、例年と比して多くのスーパースターがチームを変更した為、リーグ全体がどう変わるか非常に楽しみである。

多くの者は彼らスーパースターの活躍が気になるところではあると思うが、今回は敢えて、未だ注目されていないが来期にブレイクしそうな若手選手にスポットライトをあてたい。ここでいう「ブレイクしそうな若手」の定義は、25歳以下のオールスター選出経験のない選手で、来期に初めてオールスター選出が期待できる選手ということにする。

まず1人目は、アトランタ・ホークスのジョン・コリンズだ。

中々注目されず、過小評価されがちなパワーフォワードだが、実は大きなポテンシャルを秘めている。昨シーズンは、平均19.5ポイント、9.8リバウンド、2.0アシスト、シュート成功率56%を記録し、フリースローや3ポイントを考慮した指標であるTS率はなんと62.7%に及んだ。彼を除いて、同シーズンに19ポイント、9リバウンド、TS率60%以上を記録したのは、カール・アンソニー・タウンズ(ミネソタ・ティンバーウルフズ)とシーズンMVPに輝いたヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)のみであると言えばその凄さが分かるだろう。

昨シーズンのイースタン・カンファレンスのフロントコートにおけるオールスター投票では31位という残念な結果に終わってしまったが、若干22歳で来期を迎えるコリンズには、オールスター入りを狙える十分な伸びしろがあると言えるだろう。

また、コリンズが来期にオールスター選出される可能性を上げているのがチームメートでスタールーキーであるトレイ・ヤングの存在だ。昨シーズンを通して2人の相性が良くなっていった事も重なり、シーズン序盤はヤングのコリンズに対する平均アシスト数が2.4本だったのが、シーズン終盤は3.3本になっていた。

これが何を意味するかというと、コリンズの成績は終盤に改善していたということだ。彼の昨シーズンの成績を2つに分けると、後半は平均20.3ポイント、10.3リバウンドとなっている。もし、来期に20ポイント、10リバウンド以上のダブル・ダブルを平均できるとしたら、彼は間違いなくオールスター候補となるだろう。

スポヲタ:ビタラフ アドル

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