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モンローはセルティックスへ!!

先日フェニックス・サンズから契約をバイアウトされフリーエージェントとなったグレッグ・モンローがセルティックスと契約した

フェニックス・サンズから契約をバイアウトされたことが正式に発表された翌日、ビッグマンのグレッグ・モンローは再びイースタン・カンファレンスに帰ってきた。

かつてイーストのデトロイト・ピストンズとミルウォーキー・バックスでプレイした経験のあるモンローが、ボストン・セルティックスと契約を結んだと、複数のメディアが報じた。ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、モンローは正式に解雇が決まるとすぐにセルティックスと500万ドル(約5億5千万円)の1年契約を結んだという。更に、ウォジナロウスキー記者はセルティックスがモンローを獲得した経緯について以下のように説明した。

「情報筋によると、セルティックスはモンローに対して出場時間の確約はしなかったそうだ。インサイドの得点能力が高いモンローを獲得したことで、セルティックスはプレイオフで勝ち進むための準備が整った。
モンローはセルティックスのリザーブとして非常に重宝されるはずだ。セルティックスのブラッド・スティーブンスHC(ヘッドコーチ)は、先発センターにアーロン・ベインズを据えることで、チームにタフさが生まれることを学んだ。セルティックスのデイフェンス・レーティングは、ベインズがコートにいる時間帯はチーム・ベストの95.5になるが、彼がコートにいない時間帯はチーム・ワーストの102.2に落ちるのだ。しかも、ベインズのオフェンス能力の低さは、カイリー・アービングの得点力によってカバーされる。
しかし、セルティックスはアービングがベンチに下がっている時間帯の得点力に長らく不安を抱えていた。そこでモンローは、控えの時間帯で自分が多くボールを触ることができると踏んだのだろう。彼と控えの出場時間を争うのはダニエル・テイズだ。彼は今オフにドイツリーグから獲得したビッグマンで、徐々にチームのローテーションのキーマンになりつつある。テイズは1月に入ってから1試合平均16.4分間の出場で、平均6.3得点、5.1リバウンドを記録し、スリーポイント・シュートも47.6%の高確率で決めている。なにより、彼は攻守に渡って最大限努力している。
スティーブンスは、フロアを広く使うチームのスタイルにモンローがフィットするかどうか見極めなければならないし、モンローはコーチの信頼を得るためにディフェンス面でチームに貢献しなければならない。しかし、モンローのオフェンス能力の高さが魅力的であることに変わりはない。今シーズン、セルティックスは控えの得点力に苦しんでいたが、今後もし控えのオフェンスが停滞することになれば、スティーブンスはすぐにインサイドのモンローにボールを渡すように指示するだろう。モンローは、セルティックスが待ち焦がれていたインサイドの得点源になれるし、彼のパス能力があればフリーの味方にパスを供給することも容易いはずだ。」

今シーズン1試合平均23.3分間の出場で10.4得点、7.4リバウンド、2.2アシストを記録していたルイジアナ州出身のモンローは、故郷にあるニューオリンズ・ペリカンズとの契約を強く望んでいると報じられていた。ペリカンズも彼との契約に興味を示していたが、ペリカンズはモンローに220万ドル(約2億4200万円)しか提示できなかったと、ウォジナロウスキー記者は報じている。

TNTのデイビッド・オルドリッジによると、サンアントニオ・スパーズとピストンズもモンロー獲得に興味があったという。

USA Todayのジェフ・ジリギット記者は、モンローがペリカンズではなくセルティックスを選んだ理由について、こう付け加える。

「ペリカンズは、アキレス腱断裂によりセンターのデマーカス・カズンズを失った。そのため、モンローはカズンズの出場時間をそっくりそのまま貰える可能性があった。
しかしセルティックスは、チームがイースタン・カンファレンス・ファイナルもしくはNBAファイナルに進出できる可能性があり、そのチームに27歳のモンローが大きく貢献できるであろうことをアピールした。セルティックスは今シーズンここまで37勝15敗でイーストの1位に立っており、2位のトロント・ラプターズには2ゲーム差を、3位のクリーブランド・キャバリアーズには6ゲーム差をつけている。
金額はモンローの決断にとって重要な要素ではなかったものの、セルティックスにはゴードン・ヘイワードの怪我によりリーグから補償された故障者例外条項の840万ドル(約9億2400万円)がある分、ペリカンズよりも高額のオファーを出すことが可能であった。」

昨年11月のエリック・ブレッドソー絡みのトレードでバックスからフェニックス・サンズに移籍したモンローが、今度はイースタン・カンファレンス1位のセルティックスに加入した。プロ入り8年目のベテラン・ビッグマンのモンローは、ミルウォーキー・バックス時代に1度だけプレイオフに進出したことがある。トロント・ラプターズとの7戦シリーズの第6戦で敗れ、1回戦敗退となったそのプレイオフで、彼は1試合平均13.2得点、7.3リバウンド、シュート成功率52.9%を記録した。

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