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トレードの噂:ロケッツはジェームズ・ハーデン、クリス・ポールを含む全選手のトレードを検討

期待通りの結果を残せずに今シーズンを終えたヒューストン・ロケッツは、来シーズンに向けてのチーム改善のため、あらゆる方法を模索していると報じられている。

ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、ロケッツのダリル・モーリーGMは、チームを優勝候補へと再建するためならロスター上に登録される全選手と、将来のドラフト指名権を差し出すことを惜しまないという。

また、モーリー氏は、条件が合えば全選手をトレードに出す意向を示した一方で、昨シーズンMVPのスーパースターであるジェームズ・ハーデンに関しては、その可能性は限りなく低いと補足している。

「The Athletic」のシャムズ・シャラニア記者は、来シーズンのNBAサラリーキャップ(年俸総額上限)が1億900万ドル(約120億円)に設定され、タックスレベル(ラグジュアリータックスを課せられる年俸総額上限)が1億3200万ドル(約145億円)に設定されると予想。

ハーデンとクリス・ポールだけでサラリーキャップの約7割となる7665万ドル(約84億円)を占めることとなるロケッツは、ポールをトレードするのではとの見方が有力なようだ。現在34歳のポールには2年間7986万ドル(約87億円)と契約最終年となる2021年に4420万ドル(約48億ドル)のプレーヤーオプションが残っているが、年齢や怪我の問題で近年パフォーマンスが低下しているポールにロケッツは悩まされている。

年齢と共にキレがなくなり、怪我にも悩まされたポールは、今シーズン平均15.6ポイント、シュート成功率41.9とキャリア最低を記録。

一方、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのカンファレンス・セミファイナルズ第6戦でロケッツが敗れた直後に、ハーデンとポールが口論になったと報道されていることもあり、二人の不仲説も浮上している。もしハーデンとポールの関係が修復できないほど悪化しているのであれば、モーリー氏はチームのためにポールを手放すことを考えるだろう。

いずれにせよ2年連続でウォリアーズに敗れたロケッツが西コンファレンスで勝ち上がるためにはチームの再建が必須となる。そして、もしロケッツが今オフに大規模なロスター再建を試みるのであれば、チームの限られたキャップスペースを考慮すると、その手段はトレードしかないようだ。

文:ビタラフ アドル

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