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カワイ・レナードがサンアントニオ・スパーズを去った本当の理由

トロント・ラプターズがミルウォーキー・バックスをカンファレンス・ファイナルズ第7戦で下し、カナダの球団として初となるNBAファイナルズへと駒を進めた。

ラプターズの躍進に最も貢献したカワイ・レナードに注目が更に集まる中、レナードの叔父であるデニス・ロバートソン氏は、彼の成し遂げた偉業を誇らしく思っていると「ヤフー・スポーツ」のインタビューで語った。

レナードのキャリア、及びビジネス戦略も担当するロバートソン氏は、インタビュー中に他にも興味深い話をしている。それは去年のオフシーズンにレナードがサンアントニオ・スパーズから放出された理由についてだった。

昨シーズンに太ももを負傷したため、9試合を除くほぼ全てのシーズンを欠場したレナードの診断結果にスパーズの医療スタッフは納得していなかったようだ。ロバートソン氏は、スパーズとレナードの決別の真相について以下の通り語っている。

「レナードとスパーズの信頼関係に溝が生まれてしまった。彼ら(スパーズ)はレナードが怪我でプレーできないことを疑っていたようで、それがきっかけで我々も彼らを信用できなくなっていた。本人がプレーできないと言っているのだから彼らはそれを信じるべきだった。」

レナードの怪我が原因で生まれてしまった双方の溝が埋められることは無く、結果としてレナードはラプターズにトレードされた。そして、今シーズンの成績を見ても分かる通り、このトレードで恩恵を受けたのはラプターズとなった。

今プレーオフでレナードは、平均31.2ポイント、8.8リバウンドという素晴らしい記録を残している。また、バックスとのセミファイナル第6戦では、圧倒的な支配力を見せて27ポイント、17リバウンドを記録した。プレーオフの3ラウンドを通して、クラッチ・シューターとしての存在感も示しているレナードは、現在のNBA最強プレーヤーとして議論されるほどの注目選手となっている。

このレナードの大活躍は、ラプターズの球団社長であるマサイ・ウジリ氏に「リーグ最強のプレーヤーであるレナードがチームにいることは非常に喜ばしい」と言わしめるほどだった。

そんなレナードが今オフのFAでどのチームと契約するか非常に気になるが、現時点では控えているゴールデンステート・ウォーリアーズとのNBAファイナルズに集中しているようだ。

ロバートソン氏は、「FAの事はまだ考えていない。今はウォーリアーズだ。シーズンが終わったらゆっくり考えるよ。」と述べている。

文:ビタラフ アドル

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