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スパーズ一筋で17年プレーしたートニー・パーカーがホーネッツへ!!

プロ入りからスパーズ一筋で17年プレーし、今オフにフリーエージェントになったトニー・パーカーが、ホーネッツと契約した

NBAデビューからサンアントニオ・スパーズ一筋で17年プレーしてきたトニー・パーカーが、シャーロット・ホーネッツと契約することが、Yahoo Sportsのシャムス・シャラニア記者のリポートで明らかになった。

スパーズで4度のNBA優勝を経験した35歳のパーカーは、ホーネッツでケンバ・ウォーカーの控えポイントガードを務めることとなる。

今回のパーカーの契約について、ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は以下のようにリポートしている。

「情報筋によると、パーカーとホーネッツとの契約は2年1000万ドル(約11億円)とのことだ。契約先を発表する1時間前、パーカーはスパーズのグレッグ・ポポビッチHC(ヘッドコーチ)に電話し、ホーネッツからのオファーを承諾する旨を直接伝えたそうだ。スパーズもパーカーとの契約を望んでいたそうだが、彼は、ケンバ・ウォーカーの控えという大役を約束してくれたホーネッツを選んだ。」

17年間パーカーの面倒を見続けてきたポポビッチHCは、パーカーがスパーズに残した功績を讃える声明を発表している。

「トニー・パーカーが20年近くに渡ってスパーズに残した功績を一言で表すのは難しい。19歳でNBA入りした2001年、TP(パーカー)は、持ち前の情熱と献身と貪欲さで、毎日のように我々を感心させてくれた。彼との17年間の思い出は、我々の宝だ。彼は、4度の優勝と6度のNBAオールスター出場、そして4度のALL NBAチーム選出という輝かしいキャリアを誇っているが、そんな彼の成長を目の前で見守ることができたのが、私の1番の喜びだった。トニー(パーカー)を失うことは非常に残念だが、我々スパーズの球団全員が、彼と彼の家族が引き続きシャーロットで素晴らしいキャリアを送ることを祈っている。」

パーカーがホーネッツに行くことで、もしかするとスパーズは、自らトレード志願したと言われるエースのカワイ・レナードとの関係を修復できるかもしれない。
というのも、今年の3月にパーカーが「俺の怪我はレナードの怪我の100倍酷かった(それでも俺はプレーした)」と発言したことが、スパーズとレナードが険悪になっている1つの要因になっていると言われていたからだ。

ウォジナロウスキー記者によると、昨シーズンをほぼ全休する原因となった自分の怪我を「大したことない」と言われたことに憤慨したレナードは、その発言が報道された直後にサンアントニオを離れ、シーズンが終わるまでチームと合流することはなかったそうだ。

ホーネッツへの移籍が決まった直後にThe Undefeatedのマーク・J・スピアーズ記者のインタビューに答えたパーカーは、レナードとの関係について以下のようにコメントしたという。

「あれから、彼とは話す機会がなかった。彼はずっとニューヨークにいたし、俺はプレーオフ終了後にすぐ海外に行ったからね。彼とは直接会って話したい。俺はカワイのことを悪く思っていないからね。」

パーカーは、できればあと3年はチームに残り、スパーズで合計20シーズンはプレーしたかったそうだ。その願いを実現するため、昨シーズン、彼は先発の座を若いデジョンテ・マレーに譲ることもいとわなかった。

スパーズでの最後のシーズンとなった昨シーズン、パーカーは55試合に出場して1試合平均7.7得点3.5アシストという成績に終わっているが、キャリア通算では1試合平均15.8得点5.7アシストという素晴らしい成績を残している。また、ポポビッチHCとパーカーのコンビは、NBA史上2番目に多いプレーオフ137勝という記録も持っている。ちなみに、同部門のNBA史上最多記録は、ポポビッチHCとティム・ダンカンのコンビが記録したプレーオフ157勝だ。
また、パーカーは、ユタ・ジャズの往年の名コンビであるカール・マローンとジョン・ストックトンが持つ19年連続プレーオフ進出に次ぐ、17年連続プレーオフ進出という記録も持っている。

スパーズの黄金期を支えたパーカー、ダンカン、マヌ・ジノビリの『ビッグ3』のうち、ダンカンは既に引退し、パーカーは今オフにチームを去り、ジノビリは来シーズンも現役を続行するか否かの決断を保留している状況だ。

今回の移籍により、パーカーは、元スパーズのアシスタントコーチで来シーズンからホーネッツのヘッドコーチを務めるジェームズ・ボレゴHCの下で引き続きプレーすることとなる。また、フランス代表でパーカーと長年一緒にプレーしてきたニコラス・バトゥームは、自身のツイッターに「ナンバー9(パーカーの背番号)。バズシティー(ホーネッツの愛称)にようこそ、兄弟」と投稿し、親友が同じチームに来ることを喜んだ。

今夏、スパーズはかつてない程の激動のオフシーズンを迎えている。中でも、今年4月に最愛の妻を亡くしたポポビッチHCは、誰よりも辛い日々を送っているはずだ。1997-98シーズンにスパーズのヘッドコーチに就任したポポビッチHCは、NBA史上最も長く1つのチームを指揮し続けているヘッドコーチだ。
また、彼は2020年の東京オリンピックでアメリカ男子代表チームのヘッドコーチをすることも決まっている。

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