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コービー・ブライアント「レブロン・ジェームズはレイカーズに再び栄冠をもたらす」

コービー・ブライアントは、レブロン・ジェームズがレイカーズに再び栄冠をもたらすと確信しているようだ

シーズン開幕当初はなかなか勝ち星が伸びず苦戦していたロサンゼルス・レイカーズだが、現在は14勝9敗にまで勝率を上げ、プレーオフ圏内のウェスタン・カンファレンス5位にまで順位を上げている。5年連続でプレーオフ進出を逃しているレイカーズにとって、プレーオフに進出することは、チームが正しい方向に向かっているという確かな手応えとなるだろう。

だが、レイカーズのレジェンドのコービー・ブライアントは、プレーオフ進出だけが今のチームの目標ではないと考えている。現地12月3日の晩にレイカーズのホーム、ステイプルズ・センターで開催されたAll-Accessイベントに登場したブライアントは、レブロン・ジェームズ率いるレイカーズならば、近い将来、チームに再びNBAチャンピオンの栄冠をもたらすだろうとコメントした。

チームの実況アナウンサーで、この日のイベントのMCを務めたビル・マクドナルド氏の「レイカーズは再び優勝できるだろうか?」という問いに対するブライアントの回答を、Los Angeles Timesのブロデリック・ターナー記者が以下のようにまとめている。

「もちろん優勝するさ。彼らならきっと優勝できる。彼らは何としてでも優勝したいという決意を持っているから、必ずやその思いを成し遂げるはずだ。彼らはタレント揃いのチームだしね。きっと皆んなが思っているよりも早く優勝するはずだから、優勝までの旅路を楽しんでくれ。そして、全てのウォリアーズ・ファンを笑い飛ばしてやろう。」

ブライアントは、ジェームズだけではなく、ロンゾ・ボール、カイル・クーズマ、ブランドン・イングラムといった若手コアメンバーの才能にも信頼を寄せているようだ。しかしブライアントは、もし近年中にレイカーズが優勝するとしても、ジェームズは決して肩の荷を降ろすことができないだろうと忠告した。

「この球団、そしてこの街に来ることは、彼にとっては決して真新しいことではないだろう。彼はいつだって世間の注目を集めていたからね。彼は脚光を浴びることには慣れているはずだ。だが、今までと大きく違うのは、才能あるチームメイトが全員若いということだ。そこでポイントになるのが、若手コアメンバーがどれだけ早い段階で自分のプレースタイルを確立できるかということなんだ。
シーズン序盤、レイカーズの若手選手たちは、コート上で自分がどういうプレーをしたら良いのか模索していた。その当時のレイカーズの試合は酷かっただろう? だが、個々のプレーと同時に、彼らはチームとしてまとまる必要もあった。チームあってこその個人だからね。チームが一皮剝けるためにも、レブロン(ジェームズ)は辛抱強く待たないといけないだろう。つまり、個人とチームのバランスが大事だということだ。」

開幕から2勝5敗と苦戦していた時のレイカーズは、ディフェンス・レーティングがリーグ23位、リバウンド獲得率がリーグ21位、ペイント内の失点がリーグ25位と、守備に課題を抱えていた。しかしその後は、ディフェンス・レーティングがリーグ3位、リバウンド獲得率がリーグ10位、ペイント内の失点がリーグ15位と、大幅な改善を見せている。フェニックス・サンズから解雇されたタイソン・チャンドラーを現地11月6日に獲得したことで、レイカーズのインサイドのディフェンスはかなり安定したようだ。

だが、レイカーズの好調の影にあるのは、やはりジェームズの存在だ。今シーズン、彼は全試合に出場して1試合平均27.8得点、7.7リバウンド、6.7アシストというMVP級の活躍を見せている。加えて、彼のボール保持率も、28.9%(10月)、32.1%(11月)、27.7%(ここまでの12月)と高い水準を維持している。

ブライアントは、ジェームズのこの重荷を解くのは、若手スター選手の奮起にかかっていると信じているようだ。

「信じられないような才能が揃っている。だから、俺たちは辛抱強く待たないといけない。だが、選手たちは自分を抑えてはいけない。チームメイト同士は気を使い合わないといけないが、自分自身の才能を抑え込む必要はない。彼らは1日も早く結果を出したいと考えているだろうが、それには時間がかかることを知っておかないといけない。だが、1日も早く結果を出したいという思いが、彼らの成長を早めるんだ。彼らには多くの可能性がある。彼らなら、きっと何とかするはずだ。」

All-Accessイベントでは、ブライアントのほか、レイカーズのオーナーのジーニー・バス氏、ルーク・ウォルトンHC(ヘッドコーチ)、ロブ・ペリンカGM(ゼネラルマネージャー)らも様々な質問に答えた。

レイカーズは、同12月5日にホームでサンアントニオ・スパーズを迎え撃つ。その後、彼らには11試合中8試合がアウェイ・ゲームという過酷なスケジュールが待っている。その日程の中で最も注目が集まるのは、クリスマスにオークランドのオラクルセンターで行われる王者ゴールデンステイト・ウォリアーズとの対戦だ。

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