ブルズがジム・ボイレンHCと契約延長

シカゴ・ブルズがジム・ボイレンHCと複数年の延長契約を交わした。チームの規約に則り、契約の詳細は明かされていない。 ブルズのエグゼクティブ・バイス・プレジデントのジョン・パクソン氏は「ジムはチームの将来に向けた力強いビジョンを持っており、チームの今後の成長の基盤となる文化を作り上げた。若手選手の育成に並々ならぬ情熱を持っているジムは、このチームにとって最適な人物だと言える。我々は、彼が目指す方向性を信頼している」という声明を発表している。 ボイレンHCは、ブルズで3シーズンのアシスタントコーチ経験を経た後、2018年12月3日(現地時間)にヘッドコーチに昇格した。30年のコーチ経験(うち20年はNBAチーム)を持つボイレンHCは、これまでに3つのNBAチームのコーチング・スタッフとして優勝を経験している。 彼は、1992-93シーズンにヒューストン・ロケッツのビデオ・コーディネーター兼スカウトとしてNBAのキャリアをスタートさせ、その4年後にロケッツのルディ・トムジャノビッチHCのアシスタントコーチに昇格した。その後、彼はゴールデンステイト・ウォリアーズ(2003-04シーズン)、ミルウォーキー・バックス(2004-05シーズン)、インディアナ・ペイサーズ(2011年から2013年まで)、サンアントニオ・スパーズ(2013-14シーズン)でもアシスタントコーチを務めている。 ボイレン氏は、ミシガン・ステート大のジャド・ヒースコートHCとトム・イゾーHCの下でアシスタントコーチをした経験を持っているほか、2009年にはヘッドコーチとしてユタ大をNCAAトーナメントに導いている。

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