タイロン・ウォレスはクリッパーズに残留!

ロサンゼルス・クリッパーズのローレンス・フランク球団社長が、ガードのタイロン・ウォレスをチームに引き留めたことを発表した。ウォレスはニューオリンズ・ペリカンズから提示されたオファーシートにサインしていたが、クリッパーズは2日以内にそのオファーシートにマッチし、彼をチームに引き留める権利を持っていた。 ウォレスは、2017-18シーズンの序盤をGリーグのアグアキャリエンテ・クリッパーズでプレーしており、Gリーグで出場した26試合で1試合平均22.6得点6.5リバウンド5.3アシストを記録した。その後、現地1月6日に彼はNBAのクリッパーズと2WAY契約を結び、30試合の出場で1試合平均9.7得点3.5リバウンド2.4アシストという成績を残している。昨シーズンのNBAでの平均出場時間は28.4分間だった。 フランク球団社長は、「タイロンは多才で、闘争心があり、タフな精神を持った選手だ。彼は、それらの要素を球団の文化に加えてくれる存在になるはずだ。彼はアグアキャリエンテとロサンゼルスでプレーした昨シーズン、チームのスタッフと共に熱心に練習を重ねた。彼の成長が、その努力を物語っている。彼は、我々の選手育成プログラムによって目覚ましい成長を遂げ、チームにとって重要な存在となった。我々は、タイロンをクリッパーズに引き留めることができて、とても嬉しく思っている」とコメントしている。 カリフォルニア州ベイカーズフィールド出身で、大学時代はカリフォルニア大バークレー校でプレーしたウォレスは、2016年のNBAドラフト2巡目全体60位でユタ・ジャズにドラフトされている。

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