ダニー・エインジ球団社長が軽い心臓発作を発症

ボストン・セルティックスのダニー・エインジ球団社長が軽い心臓発作のため緊急処置を受けたが、現在は順調に快方に向かっているとのことだ。 60歳のエインジ球団社長は現地4月30日にミルウォーキーで緊急処置を受けた後、ボストンに移送された。セルティックスは、ミルウォーキー・バックスとカンファレンス・セミファイナルを戦っている最中だ。 エインジ球団社長は2009年にも軽い心臓発作を発症している。 セルティックスのブラッド・スティーブンスHC(ヘッドコーチ)は、同5月2日に行われたチーム練習後の記者会見で、エインジ球団社長の家族と頻繁に連絡を取り合っていることを明かした。 「(エインジ球団社長の家族は)皆んな前向きだが、非常に心配している。私にとって、彼は友であり家族だ。だから、今は何も考えることができない。とにかく、彼が全快することを望んでいる。これは、バスケットボールよりも重要なことだ。(バックスとの)第3戦は、単なる3試合目に過ぎない。プレイオフの時期は、試合に全力を注がないといけない。エインジ球団社長だって試合結果を気にするはずだ。我々だって、もちろん試合結果のことを第一に考えている。しかし、これはバスケットボールの試合に過ぎない。そういうことだ」 バックスとのカンファレンス・ファイナル第3戦は、同3日の夜にボストンで行われる。

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