ダラス・マーベリックスのティム・ハーダウェイJr.が、疲労骨折した左脚下部を手術した。彼は9月のトレーニング・キャンプまでにはバスケットボールをプレーできる状態にまで回復する見込みだ。 クリスタプス・ポルジンギスが絡むトレードでニューヨーク・ニックスからマーベリックスに移籍したハーダウェイJr.は、同箇所の怪我によりレギュラーシーズンの最後の10試合を欠場したが、マーベリックス移籍後に出場した19試合で平均15.5得点という成績を残している。 今夏のフリーエージェントとドラフトでチームがどう動くか分からないが、現状のロスターから大きく変更が無い場合、来シーズンのマーベリックスの先発バックコートは27歳のハーダウェイJr.と20歳のルカ・ドンチッチが務めることになる。ハーダウェイJr.は、キャリア通算で1試合平均15.1得点、2.6リバウンド、1.8アシストを記録している。 今シーズンを33勝49敗で終えたマーベリックスは、3シーズン連続でプレイオフ進出を逃している。