ニューオリンズ・ペリカンズがガードのディアンドレ・リギンズを解雇したことを発表した。 身長198cmのシューティングガードのリギンズは、昨シーズンはミルウォーキー・バックスの選手として31試合に出場したが、シーズン途中の1月7日(現地時間)にチームから解雇を言い渡された。だが、彼は、その直後の1月10日(現地時間)にペリカンズと10日間契約を結ぶことに成功し、2度目の10日間契約を終えた後の現地2月5日に正式にペリカンズと2年契約を結んだ。昨シーズン、彼はペリカンズで27試合に出場して(3試合に先発)、1試合平均9分間のプレーで平均1.6得点1リバウンドという成績を残している。 数字上は目立った記録を残していないリギンズだが、かつてDリーグ(現Gリーグ)で最優秀守備選手賞を受賞したこともある彼のディフェンス力は健在なだけに、バックコートの守備力向上を目指すチームから声がかかることが予想される。