ケンドリック・パーキンスが「NBA歴代トップ75」を選出 レブロン・ジェームズが史上最高の理由は?

NBAは2021-22シーズンが75周年の記念シーズンとなる。元NBA選手で、『ESPN』のアナリストを務めるケンドリック・パーキンスが75周年にちなんで、歴代の選手たちを対象に「トップ75」を選出。その上位2人の配置に注目が集まっている。 1位:レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ) 2位:マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか) 3位:カリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか) 4位:マジック・ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ) 5位:ラリー・バード(元ボストン・セルティックス) 6位:シャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか) 7位:ウィルト・チェンバレン(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか) 8位:ティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ) 9位:コービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ) 10位:ビル・ラッセル(元ボストン・セルティックス) 2008年にボストン・セルティックスでケビン・ガーネット、ポール・ピアース、レイ・アレンのビッグ3とともにリーグ優勝を果たしたパーキンスは『SLAM』の企画で、歴代トップ75を選出。その上位10人はレジェンドたちがズラリと並んだが、一番の特徴は“神様”ジョーダンを上回り、現役のジェームズが1位になっている点だろう。 パーキンスは『SLAM』の『No Pump Fakes Podcast』に出演した際、「考えるまでもない。みんながそうすべきだ。史上最高は“キング・ジェームズ”だ」と語り、ジェームズの偉大さを主張している。 「(73勝9敗を記録した)歴代最高のチームの一つである(2015-16シーズンの)ゴールデンステイト・ウォリアーズに対して1勝3敗からの巻き返し、(19-20シーズンの)バブル(隔離地域)での優勝を含めると、最も偉大なチャンピオンシップ二つを手にしている。3つの異なるフランチャイズ(マイアミ・ヒート、クリーブランド・キャバリアーズ、レイカーズ)で計4回の優勝し、ファイナルMVPにも4回輝いている。これは前例がないことだ」 一方で、ジョーダンの選出理由についてパーキンスはこのように説明している。 「3ピート(3連覇)を2回果たした男に敬意を払わないといけない。ジョーダンはマジック、バード、アイザイア(トーマス)、ドミニク(ウィルキンス)の次の時代を担い、まるでサーカスやディズニーワールドのようだった。誰もがジョーダンのようになりたいと思った。だから、俺はジョーダンを2位に選んだ」 “GOAT(史上最高)論争”は選出者の趣向もあるため、100%の正解は存在しないが、パーキンスはキャブズで共闘経験のあるジェームズを高く評価していた。

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