カール・アンソニー・タウンズが右膝を負傷

現地3月9日のワシントン・ウィザーズ戦で、ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズが右膝を負傷した。 オーバータイムにもつれ込んだこの試合で、タウンズは40得点、16リバウンドと大活躍していたが、試合終了直前のオフェンスでオフ・ボール・カット(ボールが無いところで相手ディフェンスを振り切る動き)を狙った際に膝を痛め、ロッカーへと下がって行った。 試合は135-130でウルブズが勝利している。 試合後のインタビューで、ライアン・ソーンダースHC(ヘッドコーチ)は以下のようにコメントした。 「彼はまだ簡易的な診断しかしていない。彼は自力で歩き回ることができているが、今のところ彼の怪我に関する詳しい情報は分かっていない」 突然のタウンズの負傷に、チームメイトも不安の色を隠せなかった。膝を大怪我した経験を持つベテラン・ガードのデリック・ローズは、試合後に以下のように語っている。 「正直言って、辛いことだよ。最初は、信じたくないと思うのも当然だ。だが、俺たちはプロなんだから、彼の代わりに出場する選手が全身全霊でチームに貢献しないといけない」 今シーズン、タウンズは1試合平均33.2分間に出場し、平均24.5得点、12.3リバウンド、3.3アシスト、1.7ブロック、フィールドゴール成功率40.5%(キャリアベスト)、3ポイントシュート試投数4.8本(キャリアハイ)という好成績を記録中で、2月には自身2度目のNBAオールスターゲームにも出場している。 タウンズは、右膝に炎症が確認されたため、予防的措置として同9日のニューヨーク・ニックス戦を欠場した。

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