チームのベンチから離れた席に座ったレイジョン・ロンドはお咎め無し

現地3月6日のデンバー・ナゲッツ戦終盤に、自軍のベンチから離れた座席に座ったロサンゼルス・レイカーズのレイジョン・ロンドに対し、チームは処罰を与えないことを決めた。 ESPNのデイブ・マクマナマン記者によると、チームの休養日となった同7日、ロンドはレイカーズのマジック・ジョンソン球団社長とロブ・ペリンカGM(ゼネラルマネージャー)と面会し、チームメイトから離れた位置に座った理由について説明したそうだ。 ロンドはESPNの取材に対し「彼らは『君はあそこに座ってはいけない。それはNBAのルールなんだ』と説明してくれた。俺は、そのルールを知らなかったんだ。もう同じことはしないよ」と語った。 その試合は、レブロン・ジェームズがマイケル・ジョーダンを抜いて通算得点記録のNBA歴代4位に浮上した記念すべき一戦だったため、その日の実況解説を担当したマーク・ジャクソン氏とスタン・バンガンディー氏はロンドの行動について苦言を呈していた。 同7日の夜、ロンドは自身のインスタグラムに「昨日の試合で語るべきはレブロンの偉業についてであり、自分がチームメイトから離れた位置に座ったことではない」という内容のメッセージを投稿した。

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