レブロン・ジェームズが出場時間の制限を了承

Yahoo Sportsのクリス・ヘインズ記者のリポートによると、レギュラーシーズン残り17試合に差し掛かったところで、ロサンゼルス・レイカーズはレブロン・ジェームズの出場時間を制限することを決断したようだ。 レイカーズは、ジェームズの個人トレーナーと話し合ったうえで、今回の決断を下したそうだ。現地3月7日の段階で、レイカーズは30勝35敗でウェスタン・カンファレンスの11位につけており、プレーオフ進出ラインである8位のロサンゼルス・クリッパーズに6.5ゲーム差をつけられている。 また、レイカーズは、ジェームズの出場制限を制限するだけでなく、2日連続で試合がある場合は彼を休ませる可能性があることも示唆している。ヘインズ記者によると、今回の決断はジェームズの出場を『シャットダウン』する訳ではなく、どちらかというと『クールダウン』させる意味合いを持っているとのことだ。 8年連続でNBAファイナルに進出してきた34歳のジェームズは、2010年以降で最も長時間プレーしているNBA選手だ。今シーズンの序盤に左脚の付け根を痛めたジェームズは、自身のキャリアで最長となる17試合連続の欠場を経験した。ジェームズが戦線離脱して以降、レイカーズは10勝21敗と低迷している。 今シーズン、ジェームズは47試合に出場して1試合平均27.1得点、8.6リバウンド、8アシストを記録中だ。

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