ゴラン・ドラギッチとデリック・ジョーンズJr.が待望の復帰へ!

マイアミ・ヒートの重要な戦力であるゴラン・ドラギッチとデリック・ジョーンズJr.の2人が、オールスター休暇明けに復帰するようだ。当面は、2人とも出場時間の制限を受けるようだ。 2人は、現地2月19日のチーム練習で接触有りの5対5のスクリメージ(試合形式の練習)をしたそうだ。彼らは、同21日のフィラデルフィア・76ers戦で復帰すると見られている。昨年12月に右膝の手術を受けたドラギッチは、ヒートの直近の41試合中2試合しかプレーしていない。ジョーンズJr.は、先月のニューヨーク・ニックス戦で転倒し、右膝の骨を打撲した。 ドラギッチが欠場している間、ジャスティス・ウィンズローがヒートのボールハンドラーを務め、目覚ましい成果を収めていた。今後は再びドラギッチがメインのボールハンドラーをするため、ウィンズローはオフボールで動く以前のプレースタイルに戻す必要がある。 ウィンズローは、役割が戻ることについて以下のようにコメントしている。 「俺もゴランもポイントガードをプレーできる。俺は、それで良いと思っている。ゴランは、このリーグでポイントガードとしての地位を確立している。でも、彼だってオフボールでプレーする役目をしていた時期もある。彼だって、今でも両方の役割をこなすことができるだろう」 ジョーンズJr.が予定よりも早く復帰できることについて、エリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)は以下のように語っている。 「彼が年寄りだったら、こんなに早く復帰できないだろうね。彼がこんなに早く復帰できることになった1番の要因は、彼の若さだ。だが、もう1つ忘れてはならないのは、彼が続けてきた影の努力だ。彼は欠場中に密かに肉体強化に務めていたんだ。彼は、生まれて初めて足の筋力強化トレーニングをしたそうだよ」 昨シーズンのNBAオールスターゲームに出場したドラギッチは、今シーズンは手術をするまでに1試合平均15.3得点、4.9アシストという成績を残していた。ジョーンズJr.は、今シーズンは1試合平均7.4得点を記録している。 ヒートは現在26勝30敗でイースタン・カンファレンスの9位につけている。

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