ワシントン・ウィザーズが、左太腿裏を痛めて日本時間5月11日のアトランタ・ホークス戦を欠場したブラッドリー・ビールの状態をアップデート。13日(現地12日)に予定されるホークス戦も欠場すると発表した。 ビールは9日(同8日)に敵地バンカーズ・ライフ・フィールドハウスで行なわれたインディアナ・ペイサーズ戦で同箇所を負傷。当初は11日の試合のみの欠場が発表されていたが、その後2試合連続で離脱することが追加でアナウンスされた。なお、ビールは15日(同14日)に再検査を受けるという。 ビールは今季59試合で平均31.4得点、4.7リバウンド、4.4アシスト、1.2スティールを記録。平均31.9得点をマークするステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)と、熾烈な得点王争いを繰り広げている。 プレイイン・トーナメント出場権確保を狙うなか、エースが離脱することになったウィザーズ。11日の試合を含めた残り4試合では、八村塁の奮起により一層の期待が懸かる。