ラプターズのOG・アヌノビーとレイカーズのモントレズ・ハレルがそれぞれ罰金処分に

日本時間4月9日（現地8日）、NBAのバスケットボール部門エグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるキキ・バンダウェイは、トロント・ラプターズのディアンドレ・ベンブリーとフレッド・バンブリート、ロサンゼルス・レイカーズのテイレン・ホートン・タッカーに無給での1試合出場停止、ラプターズのOG・アヌノビーに3万ドル、レイカーズのモントレズ・ハレルに2万ドルの罰金を科したと発表した。 罰金・罰則の対象となる事象は、7日（同6日）に行なわれた両チームの対戦時に起きた。第1クォーター残り2分24秒、速攻からシュートに跳んだアヌノビーに対してデニス・シュルーダーがファウル。直後、アヌノビーが立ち上がる際にシュルーダーの足を掴んでフロアに放るようにしたことで、一触即発の雰囲気に。ハレルはその場に割って入ろうとし、ラプターズのギャリー・トレントJr.を突き飛ばしていた。その後、アヌノビーとハレルは退場となっている。 ベンブリー、バンブリート、ホートン・タッカーは、コート上でトラブルが起きている際にベンチエリアを離れたことが罰則の対象となった。 ベンブリーは9日（同8日）のシカゴ・ブルズ戦、ホートン・タッカーは同日のマイアミ・ヒート戦を欠場。怪我により直近2試合を欠場中のバンブリートは試合に出場にできるようになってから、レギュラーシーズンの試合で罰則が適用される。

レイカーズ VS ラプターズ戦ハイライト

「ベンチ出場はクールだった」ネッツのケビン・デュラント、約2か月ぶりの復帰戦で全シュートを決める“パーフェクトゲーム”

ウォリアーズがゲイリー・ペイトン2世、ブレイザーズがロンデイ・ホリス・ジェファーソンと10日間契約を結ぶ

■「NBA Rakuten」の視聴プランをチェック！