現地2月9日、ボストン・セルティックスのカイリー・アービングがロサンゼルス・クリッパーズ戦の第2Q(クォーター)に右膝を捻挫して試合を途中退場した。 その日、14分間の出場で14得点を記録していたアービングは、第2Q残り4分に膝を負傷し、コートを後にした。彼は、オフボール(ボールが無いところ)のディフェンスで、スクリーンをセットしていた相手選手の膝にぶつかって怪我をしたようだ。 同10日にESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者がリポートした内容によると、アービングの怪我は幸いにも軽傷で、試合の出場に関しては「day-to-day(試合当日の怪我の状態によって出場可能かどうか決める)」とのことだ。 同10日現在、アービングは1試合平均23.6得点、6.9アシスト、4.9リバウンドを記録しており、チームはフィラデルフィア・76ersに次いでイースタン・カンファレンスの5位につけている。 2011年のNBAドラフト1巡目全体1位指名でプロ入りしたアービングは、2018年4月に左膝を手術している。