マーク・ガソルをトロント・ラプターズにトレードした翌日、メンフィス・グリズリーズのオーナーが「将来的に、我々はマーク・ガソルの背番号33番を永久欠番にするだろう」というコメントを発表した。 グリズリーズのロバート・ペラ・オーナーは、3人の選手と2024年のドラフト2巡目指名権を放出した翌日の現地2月8日に、この声明を発表した。 ペラ・オーナーは、ガソルが11シーズンに渡ってグリズリーズの中心選手として活躍したことを讃えると同時に、彼のコート外での貢献も高く評価した。ペラ・オーナーはガソルに感謝の意を表し、いつの日か彼の背番号がザック・ランドルフとトニー・アレンの背番号と並んでFedExForumの天井に掲げられることを期待した。 同7日のトレード・デッドラインに、グリズリーズは34歳のガソルを放出した。ガソルは、今夏に2500万ドル(約28億円)の契約を破棄して完全フリーエージェントになる権利を持っている。