ウィザーズの八村塁がナゲッツ戦で14点 3ポイントも沈める

日本時間2月18日(現地17日)、八村塁が所属するワシントン・ウィザーズはホームのキャピタルワン・アリーナでデンバー・ナゲッツと対戦し、130-128で勝利した。八村は29分出場して、3ポイント1本を含む14点、4リバウンド、3アシスト、1スティールを記録。今季初の3連勝を飾ったウィザーズは9勝17敗、前日のボストン・セルティックス戦に続いて2連敗のナゲッツは15勝12敗となっている。 試合は、第1クォーターでナゲッツが41-24と圧倒したが、続く第2クォーターで今度はウィザーズが46-23とやり返し、70-64と6点のリードを奪う。第4クォーター中盤には最大13点リードするも、そこからナゲッツが猛追して最終盤は僅差の争いとなった。 125-125の同点で迎えた試合残り8.8秒、ウィザーズのダービス・ベルターンスが3本のフリースローをすべて成功すれば、ナゲッツは残り2.1秒でジャマール・マレーが3ポイントを叩き込んで同点に持ち込む。延長にもつれる可能性もあったが、ウィザーズは残り0.1秒でブラッドリー・ビールがゴール下で相手選手からファウルをもらい、フリースローを2本とも成功。逃げ切りに成功した。 ウィザーズは八村以外に、ビールが25点、10アシスト、ラッセル・ウェストブルックが12点、13リバウンド、12アシストのトリプルダブル、控えのベルターンスが3ポイントを9本沈めてゲームハイタイの35点と大暴れした。さらに、デニ・アブディヤ(3点)、ロビン・ロペス(9点)と控えの2人は得点こそ目立ったものではないが、試合に出場していた時の得失点差を示す+/-(プラスマイナス)はそれぞれチーム1、2位の+14と+11を記録している。 ナゲッツはマレーが35点、9リバウンド、6アシスト、二コラ・ヨキッチが33点、7リバウンド、9アシスト、2スティールとオールラウンドに活躍。チーム全体でもFG成功率52.2%、3ポイント成功率44.7%と高い数値を記録したが、一歩及ばなかった。 ウィザーズは21日(同20日)に敵地モダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズ、ナゲッツは20日(同19日)に敵地ロケット・モーゲージ・フィールドハウスでクリーブランド・キャバリアーズと対戦する。

ナゲッツ対ウィザーズ戦を観る

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