マイケル・マローンHCがチーム・レブロンの指揮を執ることが決定!

デンバー・ナゲッツのマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)が、NBAオールスターゲームでチーム・レブロンの指揮を執ることが決定した。 第68回のNBAオールスターゲームはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ率いるチーム・レブロンとミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ率いるチーム・ヤニスの対戦だ。現地2月17日にノースカロライナ州シャーロットのスペクトラムセンターで行われるこの試合は、200を超える国と地域に40カ国以上の言語で生中継される。 ナゲッツは、現地2月2日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦に勝って勝率を7割1分2厘(37勝15敗)とし、同2月3日時点でゴールデンステイト・ウォリアーズと同率でウェスタン・カンファレンスの勝率1位になることが確定した。 NBAのルールによると、オールスターゲームのヘッドコーチを決める際に勝率1位のチームが複数になった場合、直接対決の成績が上のチームのヘッドコーチが選ばれる。しかし、この時点でナゲッツとウォリアーズの対戦成績は1勝1敗だった。続くタイブレイカーの条件は、同一カンファレンス内での成績だ。この条件で、ナゲッツは23勝10敗(勝率6割9分7厘)で、ウォリアーズの22勝10敗(勝率6割8分8厘)を上回ったため、ナゲッツのマローンHCがオールスターゲームのヘッドコーチを務めることが決定した。 これで、今年のオールスターゲームは、チーム・レブロンをマローンHCと彼のスタッフが、チーム・ヤニスをマイク・ブーデンホルツァーHCと彼のスタッフが、それぞれコーチを務めることとなった。 マローンHCがオールスターゲームのヘッドコーチを務めるのは、これが初めてだ。ナゲッツのヘッドコーチがオールスターゲームの指揮を執るのは、ラリー・ブラウン元HC(1977年)とジョージ・カール元HC(2010年)以来3人目だ。 ナゲッツのヘッドコーチに就任して4シーズン目のマローンHCは、これまでのレギュラーシーズンで156勝142敗(勝率5割2分3厘)という成績を残している。就任初年度の2015-16シーズンを33勝49敗で終えて以降、彼は着実にナゲッツの成績を向上させている(2016-17シーズンは40勝42敗、2017-18シーズンは46勝36敗)。ナゲッツのヘッドコーチになる以前に、彼はサクラメント・キングスのヘッドコーチを2シーズン務めている。

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