日本時間1月22日(現地21日)、NBAでは全3試合が行なわれる。以下、各試合の見どころを紹介する。
アウェイ戦7連勝中のレイカーズに対し、バックスもホームでは6勝1敗と好調だ。さらに、ミルウォーキーでのレイカーズ戦は直近10試合で8勝とバックスが”地の利”を活かしている。ともに前の試合を落としているため、敗れた方は今季初の連敗となるが回避するのはどちらか。レイカーズはウェスト3位の成功率(39.1%)を誇る3ポイント、バックスはイースト2位のリバウンド(47.6)で主導権を握りたい。
ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは直近2試合のFG成功率が驚異の79.4%(27/34)で、平均31.5点をマークしている。3試合連続30点超えとなれば、キャリア初の快挙だ。ジャズは1月9日のバックス戦以降、7連勝中と絶好調だ。1試合の平均成功数がリーグトップ(16.5)の3ポイントで、ペリカンズのディフェンスを崩したい。
ニックスは5連敗からの2連勝と、再び浮上のきっかけをつかもうとしている。ウェスト遠征4連戦の初戦を制して、弾みを付けたい。ステフィン・カリーとのマッチアップが予想されるエルフリッド・ペイトンのディフェンスが、勝敗を大きく左右しそうだ。ウォリアーズは前日のスパーズ戦で、ルーキーのジェームズ・ワイズマンが初の20点をマーク。インサイドで存在感を発揮し、カリーの負担を軽減できるか。