ウィザーズの八村塁、セルティックス戦でチーム2位の17点を記録

日本時間1月9日(現地8日)、ワシントン・ウィザーズは敵地でボストン・セルティックスと対戦し、107-116で敗れた。ウィザーズの八村塁は今季最長の38分出場し、3ポイント1本を含む17点、5リバウンド、3アシスト、2スティールだった。 序盤からセルティックスのペースで試合が展開し、前半終了時点で66-47と大量リードを奪う。しかしウィザーズは後半で巻き返し、この試合最大28点あったリードを詰めて、試合残り7分36秒には八村の3ポイントで95-99と4点差まで追いついた。しかし、そこからセルティックスに7-0のランを許してリードを広げられると、終盤にはリバウンドを奪われたりファウルによって、逆転の機会を逃してしまった。 ウィザーズは、ビールがゲームハイとなる41点。第3クォーターは19点と爆発した。しかし、ラッセル・ウェストブルックはフィールドゴールを16本中12本ミス、ターンオーバーも7つと精彩を欠いた。一方のセルティックスは、ジェイソン・テイタムがチームハイの32点。ジェイレン・ブラウンが27点、13リバウンド、5アシスト、2スティールとオールラウンドに活躍した。また、今季2試合目の出場となったタッコ・フォールは19分プレイし、8リバウンド、3ブロックと要所での活躍が光った。 ウィザーズは10日(同11日)、ホームでマイアミ・ヒートと対戦する。

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