ボストン・セルティックスのマーカス・スマートに3万5000ドル(約400万円)の罰金処分が言い渡された。スマートは退場をコールされた後もなかなかコートから立ち去らず、相手チームの選手に激しく掴みかかっていた。スマートへの処分は、NBAバスケットボール運営部門エグゼクティブ・バイスプレジデントのキキ・バンダウェイ氏により発表された。 問題の場面は、現地1月19日にステイトファーム・アリーナで行われたアトランタ・ホークス戦の第3Q(クォーター)残り7分35秒に起こった。スマートは2つ目のテクニカルファールをコールされて退場処分になったが、なかなかコートを立ち去ろうとせず、最終的には審判の制止を振り切って相手チームの選手に掴みかかっていった。 試合は、セルティックスが113対105で勝利している。