現地1月21日、シカゴ・ブルズのウェンデル・カーターJr.の手術が成功した。今回カーターJr.が行ったのは左手親指の尺骨副靱帯の修復手術で、復帰までには8〜12週間かかると見られている。 2018年のNBAドラフト1巡目全体7位でブルズに入団したカーターJr.は、プロ入り1年目の今シーズンは1試合平均10.3得点、7リバウンドを記録している。 当初、カーターJr.の怪我は単なる捻挫だと診断されていたが、手の医療スペシャリストであるチームドクターのジョン・フェルナンデス医師とマーク・コーヘン医師が詳しく調べたところ、彼の怪我がより深刻であることが明らかになった。