ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、ヒューストン・ロケッツのセンターのクリント・カペラが右手親指の怪我により4〜6週間の戦線離脱となるようだ。 カペラが親指を負傷したのは、現地1月11日に行われたオーランド・マジック戦の第3Q(クォーター)だ。 試合後、カペラは以下のようにコメントしていた。 「ロブパス(ふわりと浮かせたパス)をキャッチしようと飛び上がった時に、手をぶつけてしまった。ヒューストンに戻って検査をしてみるまでは、何とも言えない。痛みはあるが、X線検査では異常は見られなかった。とにかく、詳しい検査結果を待つしかない。」 ロケッツは同14日にカペラを再検査する予定だ。今のところ、チームからはカペラの怪我の度合いに関する情報は発表されていない。 ロケッツのキーマンの1人である24歳のカペラは、今シーズンは1試合平均17.6得点、12.6リバウンド、1.8ブロックを記録している。現在、24勝18敗のロケッツはウェスタン・カンファレンスの6位につけている。