ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者とブライアン・ウィンドホースト記者のリポートによると、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズはこれから数試合の戦線離脱となるようだ。 ジェームズが負傷したのは、現地12月25日にオラクルアリーナで行われた試合の第3Q残り7分51秒のことだ。翌日のMRI検査の結果、ジェームズの怪我は『左脚付け根の捻挫』と診断されたが、その段階ではそこまで深刻な怪我とは考えられていなかった。 しかしながら、ジェームズの怪我が実際は深刻なものであることが、ESPNのリポートで明らかになった。 「ジェームズは脚の付け根を今回ほど深刻に捻挫した経験が無いため、実際にどれだけの回復期間が必要になるかのかは未知数だ。情報筋によると、レイカーズもジェームズも、無理をしてまで復帰を急ぐつもりは無いようだ。」 今シーズンがレイカーズ移籍1年目にあたる33歳のジェームズは、ここまでの34試合で1試合平均27.3得点、8.3リバウンド、7.1アシストを記録している。 ジェームズは、レギュラーシーズンとプレーオフを合わせて156試合連続で試合に出場していた(レギュラーシーズンのみは116試合連続)。