ワシントン・ウィザーズからフェニックス・サンズにトレードされたオースティン・リバースは、トレードの翌日にサンズから解雇された。 リーグが正式に解雇を認めると、リバースは完全フリーエージェントとしてどのNBA球団とも契約可能な状態になる。 現地12月18日、The athleticのシャムス・シャラニア記者がツイッターで「リバースの解雇がリーグに正式に認められ次第、メンフィス・グリズリーズとリバースとの間で契約が結ばれる見込みだ」と報じたが、Memphis Gommercial Appealのデイビッド・コブ記者はすぐさまこの情報を否定した。 その後、シャラニア記者は「複数のチームがリバースの獲得に興味を持っているが、グリズリーズは彼に正式なオファーをしていないようだ」とツイートしている。 今シーズン、リバースはウィザーズで29試合に出場して1試合平均7.2得点、フィールドゴール成功率39%を記録している。彼は、昨シーズンはロサンゼルス・クリッパーズで1試合平均15.1得点という成績を残していた。2012年のNBAドラフト1巡目全体10位でニューオリンズ・ホーネッツに指名されたリバースは、クリッパーズのドック・リバースHC(ヘッドコーチ)の実子だ。