Yahoo Sportsのクリス・ヘインズ記者のインタビューに対し、ケビン・デュラントが「もし来年の6月にゴールデンステイト・ウォリアーズが3連覇を決めたら、チームメイト全員の背番号が永久欠番になり、俺たちの銅像も作られるはずだ」という考えを示した。 インタビューの中で、デュラントは「俺たち全員の背番号が永久欠番になるはずだ。しかも、来シーズンからチームの本拠地になるチェイス・センターの正面には、俺たち全員の銅像が作られるだろう。俺たちはベイエリアの伝説として永遠に語り継がれるんだ。観客は、アリーナに来る度に俺たちの偉業を思い出すことになるだろう。スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)も永遠に語り継がれるレジェンドとなる。ボブ・マイヤーズGM(ゼネラルマネージャー)やオーナーのジョー・レイコブも同様だ」とコメントした。 ウォリアーズで既に3度の優勝を経験しているステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンらは、現時点で永久欠番が確実と見られている。特に、歴代最高のシューターと言われるカリーは、明日にでも背番号の永久欠番化と銅像の作成が決まってもおかしくない選手だ。 一方、デュラントが背番号の永久欠番化と銅像作成を確かなものにするには、3連覇が必要不可欠な条件となるだろう。 その点に関して、デュラントは以下のようにコメントしている。 「そうだな。俺もその点は気にしている。だが、俺たちはきっと3連覇する。今から50年後、俺たち全員がチェイス・センターのフロアーに登場すると、満員の観衆は俺たち大歓声を送り、かつての栄光の日々を思い出すはずだ。」