現地9月27日の練習中に右肘を捻挫し、開幕から負傷離脱中のシカゴ・ブルズのラウリー・マルッカネンが近日中に復帰するようだ。 現在、マルッカネンは練習の負荷をかなり上げてきており、フレッド・ホイバーグHC(ヘッドコーチ)も「マルッカネンを現地11月27日のチーム練習にフルで参加させる」と名言している。ブルズは、チーム練習での状態を確認した上で、マルッカネンの復帰日時を決めるそうだ。 7フッターのマルッカネンは、昨年のNBAドラフト1巡目全体7位でミネソタ・ティンバーウルブズに指名されたが、その直後に決定したジミー・バトラー絡みのトレードによってシカゴ・ブルズに移籍した。プロ入り1年目の昨シーズン、彼は68試合に出場して1試合平均15.2得点7.5リバウンド、スリーポイントシュート成功数145本という素晴らしい成績を残し、2017-18シーズンのオール・ルーキー・ファーストチームにも選出されている。 背中の痛みにより直近の3試合を欠場していた新人フォワードのチャンドラー・ハッチソンは、現地11月26日のサンアントニオ・スパーズ戦から復帰する見込みだ。ホイバーグHCは、「ハッチソンの状態は非常に良いので、スパーズ戦に出場することはほぼ間違いないだろう」とコメントしている。