『プロゴルファー・カリー』は今年も予選落ち

プロゴルフWeb.comツアーのエリー・マエ・クラシックに出場したステフィン・カリーは、現地金曜日の予選ラウンドの前半8ホールで11オーバーし、最終的に予選最下位となる86打(16オーバー)でホールアウトした。 2年連続で同大会に出場したゴールデンステイト・ウォリアーズのスター選手のカリーは、予選初日の現地木曜日は71打の1オーバーというまずまずの成績だったが、2日目に大崩れしたことで予選の成績は通算17オーバーの157という結果となった。 カリーは全154名の予選参加者の中で最下位(トップのアレックス・プラグとは33打差)で、予選通過ラインには13打及ばなかった。彼は、昨年は予選の2日共に74打で回ったが(合計148)、予選通過ラインに11打届かず予選落ちしている。 カリーは、今年のプロゴルフ挑戦の感想を以下のように述べている。 「今日はドライバーの調子が良くなかった。でも、これがゴルフってやつだ。アマチュアとしては良い成績を残した日があっても、翌日には完全に調子を崩してしまう。そうなると、もう取り返しようがないんだ。でも、もの凄いプレッシャーと緊張感のある状況で、今年も自分のゴルフの腕を試せたことは、素晴らしい経験だった。今日のラウンドは終始面白かったよ。上手くプレーしないと予選敗退になることが分かっていたからね。最初のホールは良かったけれど、3番ホールで調子を崩してしまった。ゴルフのショットが不調な時と、バスケットボールの試合中にシュートが入らない時は似ているんだ。そういう時は、自分ができることに集中する方法を見い出さないといけない。僕の場合は、とにかく1つ1つのショットを打つことを楽しんで、良いショットが打てるように努力するんだ。そして、自分が期待したよりも悪いショットを打ったとしても、過度に落ち込まないようにしているよ。」

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