ラッセル・ウェストブルックが足首を捻挫

オクラホマシティー・サンダーのラッセル・ウェストブルックが、現地11月5日の対ニューオリンズ・ペリカンズ戦の試合中に左足首を捻挫し、コートを後にした。 彼が負傷したのは、サンダーが84対77でリードして迎えた第3Q(クォーター)残り4分25秒のことだった。足首を捻った状態で着地したウェストブルックは、痛みのあまりフロアの上でフラストレーションをあらわにした。 試合後、ビリー・ドノバンHC(ヘッドコーチ)は、「検査結果を聞くまでは何とも言えない。一般的に、まずは一晩明けた時の彼の状態を確認しないといけないんだ。だが、おそらく足首の捻挫だと思う。軽い怪我であることを願うよ」とコメントしている。 ESPNのロイス・ヤング記者によると、翌日行われた詳しい検査の結果、ウェストブルックの捻挫はそれほど深刻では無いことが分かったようだ。 ヤング記者のインタビューに対し、チームメイトのポール・ジョージは試合後に以下のようにコメントしていた。 「ラス(ウェストブルック)は痛みに非常に強い選手だ。だからこそ、彼の痛がり方を見て心配になった。俺は、彼が怪我をしたのが膝じゃないことを祈ったんだ。俺には、彼が膝を抱えているように見えたからね。今回の怪我は非常に不運だったけれど、彼の怪我が膝ではなく、ただの捻挫であることを祈っているよ。」 また、チームメイト想いで有名なセンターのスティーブン・アダムスも以下のように語っている。 「勝ち負けは関係なく、チームメイトが欠場を余儀無くされることはとても腹立たしいことだ。彼は俺達チームメイト全員の仲間だ。とても腹立たしいよ。本当に腹立たしい。残念だ。彼を応援するよ。本当に残念だ。」 ウェストブルックは、右膝の手術の影響でプレシーズンゲームの全試合とレギュラーシーズンの最初の2試合を欠場している。 彼は、直近の2シーズン連続でシーズン・トリプルダブルを達成しており、2016-17シーズンにはMVPも受賞している。怪我をした試合の前までに、ウェストブルックは1試合平均25.3得点8.5リバウンド8.8アシストという成績を残している。

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