シカゴ・ブルズは、負傷欠場中のウェンデル・カーターJr.とチャンドラー・ハッチソンが今シーズンの残り試合を全休することを発表した。この2人のルーキーに加え、オット・ポーターJr.の今シーズン残り試合全休も近々発表されるだろう。 ジョン・パクソン球団社長は、「カーターJr.(左親指の手術)とハッチソン(右足のつま先の負傷)がシーズン中に復帰することは不可能だと判断した。右肩回旋筋腱板を捻挫したポーターJr.にも同様の判断を下すだろう。このような形でシーズンの残り試合全休を決めるのは、最近のリーグのトレンドだ」と語った。 今年のNBAドラフトで1巡目全体7位指名を受けたカーターJr.は、今シーズンは44試合に出場し、1試合平均10.3得点、7リバウンドを記録した。今年のNBAドラフトで1巡目全体22位指名を受けたハッチソンも今シーズンは44試合に出場しており、1試合平均5.2得点、4.2リバウンドを記録した。 先月のワシントン・ウィザーズとのトレードでブルズに移籍したポーターJr.は、3試合連続で欠場中だ。また、ブルズの得点リーダーのザック・ラビーンも右膝の腱炎により2試合連続で欠場している。 現地3月23日の試合でユタ・ジャズに大敗したブルズは、NBA全体の27位(リーグの下から4番目)につけている。もしポーターJr.とラビーンも今シーズンの残り試合を全休するなら、彼らは今後さらに順位を落とし、それに伴って今年のドラフトで高順位を得るかもしれない。 パクソン球団社長は「我々は、彼ら2人の健康状態を監視している。オットには様々な処置が必要になるので、彼の復帰を急がせたくはない。ザックに関しては、少々の怪我なら試合に出場することも大事かもしれない。昨シーズンの終盤は、我々は彼を休ませたからね。基本的に、こういったことはケース・バイ・ケースだ。我々はザックの健康状態も監視している。来週になっても彼の膝の状態が良くなっていなかったら、その時はシーズンの残り試合を全休させることも視野に入れないといけない。そのような状態で彼をプレーさせる訳にはいかないからね。だが、我々はまだその判断を下す段階に来ていない」とコメントしている。