ウィル・バートンが右大腿部を負傷

デンバー・ナゲッツの先発フォワードのウィル・バートンが、現地10月20日の対フェニックス・サンズ戦の第3Q(クォーター)に右大腿部付近を負傷し、カート型の担架で運び出された。 バートンは、ナゲッツが119対91でサンズを下した試合の第3Q中盤、右45度からドライブインしてリバースレイアップを狙った際に負傷をした。この試合で、バートンは19分間の出場で14得点5リバウンド4アシストと大活躍をしていた。彼は、試合後に「何かが弾けた音がした」とコメントしているが、痛みはかなり引いているようだ。 バートンは現地10月21日にMRI検査を受ける予定となったが、「今はただMRI検査まで待つだけだ。俺は、検査の前に結果を決めつけて右往左往したくないんだ。検査の結果を聞いて、それからどうするか考えるよ」と、7年目のベテランらしい冷静な対応を見せている。 チームメイトのニコラ・ヨキッチは、「彼は、コートに立っている時間以外でも声を出してくれる選手だから、彼がいなくなるのは非常に辛いよ。彼は、選手やコーチ達全員と腹を割って話せる選手なんだ。セルビアでは、彼のような人のことを『舌に毛が生えていない奴』と言うんだ。彼がすぐに復帰してくれることを祈るよ」とコメントしている。 同じくチームメイトのポール・ミルサップも、ロッカールーム内でチームを1つにまとめてくれるバートンの役割を讃えている。 「彼は、試合前によく喋って、チームメイト全員を団結させてくれる選手なんだ。彼がもし欠場することになるなら、俺たちはとても悲しくなるだろう。彼の無事と、1日も早い復帰を願っているよ。」 バートンは、今オフにナゲッツと4年の延長契約を結んだばかりだ。 一方、この日の試合では、35得点12リバウンド11アシストを決めたヨキッチが、ウィルト・チェンバレン以来となる大記録を成し遂げている。フィールドゴールを1本も失敗せすに30得点以上を決めて、しかもトリプルダブルを達成したのは、チェンバレン以来2人目の快挙なのだ。ちなみに、チェンバレンは、この大記録を2回達成している(1966年と1967年)。 ナゲッツのマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)は、「彼は凄いことをやってのけた。フリースローの1本だけしかミスしなかったんだからね。彼は、ウィルト・チェンバレンと共に語り継がれるに相応しい選手だ」と、ヨキッチのプレーを賞賛した。 ヨキッチは、11本のフィールドゴールを全て成功させ、フリースローも11本中1本しか失敗しなかった。試合中に、彼はデンバーのファンからMVPコールを受けていた。 サンズのイゴール・ココスコフHCは、「選手個人個人だけではなく、チームとして我々はあらゆる面で打ちのめされた。ヨキッチはモンスター級の活躍だった」とコメントしている。 しかも、ヨキッチは4スティール1ブロックとディフェンス面でも貢献した他、この試合中にターンオーバーを1回もしなかった。 チームメイトのジャマール・マレーは、ヨキッチの完璧なプレーぶりを以下のように讃えた。 「彼にとって完璧な試合だったね。彼は全てのシュートを決めたのに1度もターンオーバーをせず、トリプルダブルも達成した。この試合以上のプレーをするのは難しいだろうね。」 ヨキッチがこの試合以上に良いプレーをするとすれば、それはフリースローも全て決める時だろう。

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