今日は何の日 〜インディアナ・ペイサーズがアン・マイヤーズと契約〜

1979年9月5日、インディアナ・ペイサーズがアン・マイヤーズと契約した。マイヤーズはトレーニングキャンプでカットされたためNBAデビューこそできなかったものの、史上初めてNBAチームのトライアウトに参加した女性となった。 マイヤーズは初めて高校生でアメリカ代表に選抜された選手、UCLAから初めてバスケットボールの奨学金を得た女性、初めて4回オールアメリカンに選抜された選手、初めてNCAAのディビジョン1でクアドルプル・ダブルを達成した選手と、学生の間にも数々の偉業を成し遂げてきた。 国内ナンバーワン女性プレーヤーの呼び声が高かったマイヤーズに、インディアナ・ペイサーズのオーナー、サム・ナッシーが自チームのトライアウトを受けて欲しいと電話し、彼女のトレーニングキャンプ参加が実現した。ヘッドコーチを務めていたスリック・レナードは当惑し、彼女に参加を辞退するよう伝えたが、マイヤーズがそれを拒否するという一幕もあった。 最終的にマイヤーズはキャンプ後に解雇されたが、キャンプを通してレナードも彼女を見直し「彼女に解雇を告げるのは辛かった。彼女は本当に素晴らしい仕事をした。私は彼女を誇りに思う」と振り返っている。また、アシスタントコーチだったジャック・マクロスキーも「彼女はキャンプに参加した男子選手の半分より上だった」とマイヤーズを賞賛した。 キャンプ後の会見でマイヤーズ自身は「選手たちは最高だった。彼らに助けられたし、多くの場面で私を実際より良いプレーヤーに見せてくれた」と振り返り、「NBAへの挑戦は人生最良の選択だった」と締めくくった。

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