デンバー・ナゲッツ、ボル・ボルとの契約はリスクが伴う?!

今年のドラフトでマイアミ・ヒートから2巡目全体44位で指名された後、デンバー・ナゲッツにトレードされた身長218センチのボル・ボルは、チームと正式に2ウェイ契約を結んでいたことを米国スポーツメディアThe Athleticsのシャムズ・シャラニア記者が報じた。 元NBA選手であるマヌート・ボルを父に持つボルは、父親譲りの長身だけでなく、高精度のアウトサードシュートやボールハンドルを武器としており、ドラフト前は1巡目の上位指名が予想されるほど注目を集めていた。 ビッグマンであるにも関わらず、オールラウンダーとしてのスキルも兼ね備えている一方、その体格からか左足を骨折してしまったボルは、昨年プレイしていたオレゴン大でわずか9試合のみの出場となった。出場した9試合で平均30分間プレイしたボルは、1年生ながら平均21得点、9.6リバウンド、2.7ブロックという驚異的な数字をマークしている。 NBAの中でも類い稀な特徴を持つボルが、ナゲッツでどの様な役割を担うかは想像しがたい。おそらくボルは、オフェンス面ではアウトサイドシュートを最大限に活用したストレッチ4の役割を期待されることになるだろうが、フィジカルコンタクトの弱さが懸念されているため、ポストプレイなどでペイントエリア内を支配することは期待できない。ディフェンス面においても、長身と長い手を活かしたローポストでのシュートブロックは期待できるものの、フィジカルコンタクトの弱さから相手センターにパワー負けしてしまうことが危惧される。 フィジカルに関しては、体重を増やし、筋力を上げれば改善するだろう。しかし、ボルの健康面においてはどうしても不安が残ってしまう。というのも、足に問題を抱えるセブン・フッター(身長213センチ以上の選手)との契約は、昔から「リスクが伴う投資」と言われてきたからだ。また、これだけ才能があるのにも関わらず、ドラフトで上位指名されなかった大きな要因となっているのがこの足の問題であった。 ナゲッツの決断が吉と出るか凶と出るか、現時点ではまだ分からない。 スポヲタ:ビタラフ アドル

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